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【ザッシュ】
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『ネクスト・ロック・ゲート』
自分のモノサシ
掲載:2015/7/31 10:20

ほら、昔、『うしおととら』って漫画があったじゃない? あれ、結構好きで読んでたんだよね。
で、これは20年も前に完結した漫画なのに、この7月からTVアニメの放送が始まってんのよ。そのスポンサーの1つがパチンコメーカーの大一商会――。
 
これはアレですかね、大一製のパチンコ台 = CRうしおととらの発売は時間の問題だと、そういう事ですかね?
 
その昔、少年サンデーで「うしとら」を楽しんでいた中高生も、今や30歳後半か40歳間近。見事にホール客層の中核です。
導入間近の『キャプテン翼』もそうだけど、今後は80年代後半~90年代前半のコミック版権のパチンコ化が進むのかもしれません。
 
ともあれ、『うしおととら』アニメ化に触発されて、読んでなかった藤田和日郎作品をこのところ読んでたんだけど、これに「自分のモノサシ」という言葉が出て来たのには驚いた。 
 
 
 
自分のモノサシ
『月光条例』
 
 
 
お前はオレか! 自分の大部分は木城ゆきとと星野之宣でできていると思っていたのだが、2人を混ぜると藤田和日郎になるらしい。
 
今年の4月に飲みに行った際、「自分のモノサシ」の話をしたら、当サイトの編集から「変人」と言われました。その尻馬に乗ったマタちゃんからも責められました。散々でした。
オレのモノサシに2人のモノサシを当てると、そういう数字が出るという事でしょう。まっ、それでいいんじゃないかと思います。
 
他人のモノサシを当てられてヘシ折れるようなヘナチョコなモノサシを杖にして、この先、歩いていけるか! ――念のため、目盛を合わせるぐらいの融通性は持ち合わせてますので、唯我独尊のマイペース野郎ではないはずです。
 
それにしても、高橋陽一のモノサシも強靭だよね。「動じないのが僕の流儀」とか言われちゃうと、いやいや、そこは動じましょうよ。キャラクターのビジュアルがみんな似てて見分けがつかねーし、「この画、3P前にもなかったか?」的、ハンコ漫画。おまけに最近は等身がどえりゃー事になってるじゃないですかと言いたくなるんですが、どうなんでしょ?
 
今後、『キャプテン翼』がシリーズ化されて、「ワールドユース編」とか「海外激闘編」とか続編が出ても、液晶だけじゃ見分けがつかなくなったりしてね……。
 
色々あるんで、週明けまでパチンコネタは無いかもです。 
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