『空回り30秒のパチスロ』
魔法少女。
掲載:2015/7/24 01:50
この子達って小学生なんだね……。
んな訳で『魔法少女リリカルなのは』を打ってまいりました。スペックが辛そうだから敬遠してたんだけど、グラフを見ると設定を使っている店は、客がプラってるし、クソ設定な店は貯金箱状態。
ちょいと中身がややこしい台だけど、打っていて感じるイメージはバジリスク絆に近いものがあると思う。本ARTへの突入契機として、CZ-ARTがあるって感じね。
結局の所、この手のタイプでの設定差ってバジリスク絆で言う所のBT突入率。もしくはBT性能の差。これしか無いのよ。BT性能自体にも差があるだろうけど、一目瞭然な極端な差ってのは考えにくい……はず。なら単純にBTにあたる、闇の書ZONEによく入っている台。
つまり、一撃で事故ってる台では無く、ジグザグにグラフが動いている台。素直にそれを選べばいいんじゃね?(汗)
設定1の吸い込みヤバい訳だしさ。
まぁ……
22Gから打ち始めて2回目の強チャンス目ひいたのが、693Gとかだと、どうしようもないけどさ!!
ちなみにこの台。厳密に言うと『チャンス目』に弱強もなくて、どっちもMBと呼ばれるもの。このMBを入賞させた出目。これが弱チャンス目。んで押し順位置によって取りこぼした目、これが強チャンス目。
MBをこぼす(強チャンス目停止)とRT状態へ移行。これが基本だけど、SIN成立でも強チャンス目停止するから『CZ-ART』に突入しない事(ガセ)もある。
そういうシステムだから、CZ当選率自体はどの状態でも一定。
いや、よく考えてると思うよ。
ただ……それがユーザーに受け入れられるかは別問題。
弱チャンス目はMBを入賞させた出目。そのMB入賞中は『2枚掛け、2枚払い出し』という不毛な5G間(G数は進むし、高確抽選はしてるはず)を強いられる訳。弱チャンス目ひくたびに訪れるこの5G間。当然、MB中だから……
すげー出目止まるし、制御もクソもないのよ(汗)
内部仕様が複雑でも打っているユーザーには全く関係ないからね。面白いか面白くないか、それだけ。この2枚掛け仕様は、単純に「何??これ??」そう感じる人も多いんじゃないかなぁ。システム的に強チャンス目ひかないと、CZやらART期待度ゼロだしさ。
ちなみに俺の二回目の強チャンス目は、まさかの闇の書ZONE直撃。
CZ突入率(種あり強チャ目確率)に、大きな設定差は無いから、直撃と上位CZ率。ここらに設定差があるはず。通常時の高確滞在率の差が、結果的に上位CZに繋がるって感じなのかもね。
ART終了後に超高確率(りりかるモード)スタートもあったから、そういった所も差があるのかな??
簡単な実践データはこんな感じ。
【魔法少女リリカルなのは】
※BIG後の数字はエンドカード番号。ART横の色は初期リボルバー色。
22-
693 ART青/チャ目直撃
(赤BIG-41)
087 CZセットアップ
→ART青
(赤BIG-?)※エクセリオン1
(EX中 赤BIG-03)
(EP→赤BIG-?)※エクセリオン1
(赤BIG-26)
109 CZアースラ
084 CZアースラ
255 CZセットアップ
→ART白
111 CZアースラ
062 CZアースラ
→ART白
(赤BIG-26)
(赤BIG-17)
(赤BIG-57)
036 CZアースラ
070 CZアースラ
→ART白
207 CZアースラ
032 CZアースラ
→ART青
013 CZアースラ赤開始
→ART白
(赤BIG-08)
(赤BIG-27)
(赤BIG-40)
69やめ
※1481枚獲得
通常1806G
ART闇の書ZONE突入 7回(1/258)
CZアースラ突入 9回(1/200)
--ART後の突入も考慮すると16回(1/112.8)
--赤帯開始1回。途中昇格1回。
CZセットアップ突入 2回(1/903)
ART終了でのりりかるモード 1回
ART直撃 1回
エピソードモードで全くストックできなかったのが痛かったけど、ART中は楽しいね。第三停止でのリプ外れや、バウンドストップでの否定系とか、ベタだけど気持ちいいもん。ST方式だからボーナスひいた嬉しさも格別。開始時のリボルバー白の絶望感はヤバいけどw
リボルバーとARTレベルが完全リンクじゃんないだろうけども、最下位のARTレベルだとボーナス確率は1/140程(ループ率=ボーナス当選率25%。もろもろ込みで35%前後。)になるはず。
わっざわざ、期待度の低い状態って事を教えて貰ってもねぇ……。
CLOSED BGM
PUNK ROCK DREAM /KEN YOKOYAMA