『ネクスト・ロック・ゲート』
今がそんなに悪いのか?
掲載:2015/7/12 07:35
昨日は農業都市のNO店で
009 RE:CYBORG(甘デジ)でした。
しかし、4時間ほど試行すると、突如「当店では単発打ち等の攻略打ちを禁止させていただいております」との店内アナウンスが流れ始めました。
7月7日、
リング 運命の日FPWZで1R=113コも取らせてもらった時、このアナウンスは流れませんでしたが、以前から時折流れているのは耳にしていたので、「今日はやってんじゃねーよ」という事だと解釈。早々に稼働を打ち切って帰って来ました。
ところで――
加速RUSH18連
画面に表示されている数字は9,570comboですが、これで獲得した出玉は8,620コです。
出玉削り? いやいや、これはアタッカーで得た賞球数が9,570コという事なんです。009のアタッカーの賞球は10コ×10カウントですから、4Rの場合、大当たり終了までに最低40コ打ち出す必要があります。それで1コもこぼれ玉がなければ400-40=360コが純増個数です。
そして、実際にはこぼれ玉がゼロなんて事はあり得ませんし、電サポ中の玉減りもあるので、ここで表示されたcombo数通りの出玉を得る事など不可能に近いのですね。
アタッカー周辺
電サポ中、打ちっぱなしで玉が増えるようだと型式試験を通りません。電チュー周辺に釘が1本もないこの機種の盤面を見れば、それが理解できるのでは――?
ちなみに、多くの専業者の稼動に貢献し、一般の打ち手が「出玉関係の良い機種」と認識しているであろう、京楽の
びっくりぱちんこ銭形平次withチームZですが、実はこの機械、打ちっぱなしだと玉が激減りする仕様なんですよ。サブデジの抽選時間が今の機械に比べると長めで、電チューの開放にも間があったので、バシバシ玉がこぼれます。
要するに打ち出しを止めたり、ハンドルを捻って盤面上部で玉をつなげたりする事で、電チューが開いている時だけを狙って玉を落とす事が容易だったから、メーカーやホールが想定した以上の出玉を獲得できたのです。
少し前、スルーが渋めの台で電サポ中に打ち出しを止めると節玉どころか無駄玉の促進になってしまうという事を書きましたが、
打ち手側の無知と電サポ50Gで上皿が壊滅するような
極端な調整をするホールの存在が現状を必要以上に悪く見せているように思います。
そうした極端な調整をするホールは、ホント何を言っても無駄ですよ。店員に言いたい事を言ったら店を変えてください。文句を言いながら通っているのでは店も反省しませんので。
とりあえず、甘デジ版の
009 RE:CYBORGはアタッカーのオーバー入賞がイマイチだなあ。
ライトミドルでは8割方入賞してたはずなんですが、どうも上手く行きません。店が違うのだから調整も違うし、当たり前と言えば当たり前ですが、何か納得行かないぞ、と。
店側が寛容な気分でいる時に再戦しようと思います。
(最終結果)
CRA 009 RE:CYBORG
[総G数]
・1582G
通常G数: 564G
時短G数: 100G
STG数: 918G
※初当たり確率は通常時・玉アリ。
[初当たり確率]
・4/564 (1/141)
[トータル確率]
・27.8/564 (1/20.3)
[大当たり内訳]
突時 : 2
3R : 15
4R : 3
5R : 2
6R : 4
7R : 3
8R : 1
9R : 0
10R : 1
11R : 0
12R : 1
13R : 0
14R : 0
15R : 0
16R : 0
【投資】
12,705円
【獲得玉数】
10,000コ
【収支】
+23,295円
※回転率は1R=93.5コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
20.8G/1k
【仕事量】
+5,910円
【誤差】
+52.1R
一日累計
+33.918k也。