『ネクスト・ロック・ゲート』
最近、甘い理由
掲載:2015/7/9 08:40
昨日は農業都市のNO店へ――。
七夕の締め残しに期待したわけじゃなく、平常釘でも打てた
009 RE:CYBORG(甘デジ)の調査が目的です。
大手(O店系列)の寡占化で還元率が抑えられ、打ち手側の実感としては20G/1kを超える台は極めて稀な自地区が最近は明らかに甘くなってますが、理由は主に2つあります。
一つ目は、本気で客と向き合わねばならなくなった事。来年からパチンコもパチスロもW規制で玉&コイン単価が下がります。ファンを増やして薄利多売を目指さねばどうにもなりません。
しかし、客と向き合おうにも体力的に手遅れになった系列が多いし、向き合ってる系列でもすべての店舗を甘くしているわけじゃありません。地域的に重要な営業拠点と考えている店舗を甘くしているので、みなさんもそうした店を探すようにしてください。
二つ目は、「釘問題」の影響です。現状の調整は一般入賞口に入りやすくなってるわけですが、店側はベースが上がった理由を一般入賞口への入賞か中央入賞口(ヘソ)への入賞か分からないのではないかと思います。
ホールコンは打ち手側の尺度である1k辺りの回転数も表示してくれますが、ステージ止め・保3止めを行わず雑に打っている打ち手の場合、丁寧に打つ打ち手に対してオーバー入賞が多くなる分、回転率は1~2G/1k程度低くなるわけですよ。
以前のように一般入賞口が潰されていれば、ベースとの比較で丁寧に打たれた場合のクオリティーは一目瞭然ですが、現状の調整ではそれもかなわないのかな、と?
こうした調整になっているホールは真面目な店だと思います。「釘問題」に限らず、警察庁の行政講和に対して真摯に取り組む気がなければ、こんな調整にはしません。真摯すぎて、諸元表通りベース50のスタート3以下なんて調整にしちゃうホールもあるかもしれませんが、スタートは以前同様でベースアップを狙ったホールを探してみてください。
面倒な事案が次々に出てきて、今ホールに行くのは自殺行為のように考えるユーザーも多いと思いますが、こうした過渡期というものは逆にチャンスなのです。そのチャンスを見つけられるかどうかは打ち手の技量次第。
てなわけで、
009 RE:CYBORGを打ってみたわけですが、7月6日のような嬉しい誤算は設置4台中1台だけでしたね……。
彼の声予告 / 疑似4
天使の少女、降臨! ――とは行きませんでした。
稼働データは一番長時間に渡って騙された1台だけです。連日、欠損凄すぎなんですが、ホント勘弁してください。
(最終結果)
CRA 009 RE:CYBORG
[総G数]
・1264G
通常G数: 440G
時短G数: 95G
STG数: 267G
※初当たり確率は通常時・玉アリ。
[初当たり確率]
・6/772 (1/128.7)
[トータル確率]
・11.2/772 (1/69.1)
[大当たり内訳]
突時 : 0
3R : 2
4R : 5
5R : 0
6R : 1
7R : 0
8R : 0
9R : 1
10R : 0
11R : 0
12R : 0
13R : 0
14R : 0
15R : 0
16R : 1
【投資】
18,150円
【獲得玉数】
500コ
【収支】
-16,650円
※回転率は1R=94.3コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
19.5G/1k
【仕事量】
+6,204円
【誤差】
-66R
一日累計
-25.032k也。