『ネクスト・ロック・ゲート』
サブ基板と釘
掲載:2015/6/4 10:25
昨日は半ドンで稼働開始でした。
それにしても――
一般賞球口
どこも全然変わりありませんね。海の場合、1時間に3コ入るようになっただけで-120円。10時間で-1,200円×40台で-4,800円。1ヶ月だと-144,000円。4パチコーナー2列につき、従業員の首が1つ飛びます。
「一般賞球口に入るようにしなさい」という指導は、稼動が良く、等価に近い換金率のホールほどダメージの大きい指導と言えます。まあ、やりたくないでしょうね。
警察庁は諸元表通り = 形式試験を通過した際の状態で営業する事を望んでいるわけではないようですが、それがどの程度のものなのかホールの営業を通じて伝わって来ないので専業的には不安になります。
ちなみに、諸元表通りに営業すると一般賞球口に頻繁に入るのでデジタルはほとんど動いていないのに玉はあまり減らない = 客は止まった液晶画面を眺めつつハンドルを握っているという不思議な光景になるのだそうな。
パチスロが出玉性能の中枢を検査対象外の「サブ基板」に隠していたように、パチンコはその出玉性能を「釘」に隠していたという事ですね。
遊技台のスペックがどうのという話が大好きな皆さん。自分は耳タコなくらい「そんな話はしても無駄」と言って来ましたが、遊べるかどうかは釘、すなわちホールの調整にかかっています。
「遊技機性能調査」は、遊技料を支払ってパチンコを嗜んでいる人にとっても無関係な話ではないと思いますよ。ホールの調整のみならず、今後はメーカーが作る台もゲージやスペックが大幅に見直されるはずですから――。
ともあれ、昨日打ったのは久々の
F.機動戦士ガンダム-V-作戦発動。
次回予告『恐怖! 機動ビグ・ザム』
2台打ってどちらも、当たっては潜ってハマり、当たっては潜ってハマり、の繰り返しで1万発ほどの貯玉を失う悪夢の遊技でした。
もう、G-RUSHが90G超えて抜けかかると「やらせはせん! やらせはせんぞおーーっ!」とドズル中将のセリフが聴こえて来るっつーんですか。抜けたら当たり前のように300G近くまでハマるんですから、勘弁してくれです。
念のため、前日の残りが潜伏していたりはしない台ですよ。
はー、最近めっちゃ弱いわー。
一日累計
-35.816k也。