『ネクスト・ロック・ゲート』
幸せになるより大切なこと
掲載:2015/6/1 08:05
今週のキャプテン渡辺さんのコラムを読んで思った。ロングサイズ伊藤さんは素晴らしい人だ。
誰だって幸せになりたいと思っているだろう? それは人間として当然の欲求なので間違ってはいないのだが、それより大切なことを見落としている人が多いと思う。
それは、どんな不幸や不遇に見舞われても耐えられる人になること。
ぶっちゃけ、そういう人になれれば、その人はその時点で幸せじゃね?
ロングサイズ伊藤さんが、銭湯に行く金が無く、ガスも止められ、台所で身体を水洗いするような生活をしてても、微塵も悲壮感が無く、この生活が自分の目指していたものであるかのように笑っていられるのはそういうことだろう。
もし、芸人総選挙があるなら、自分はロングサイズ伊藤さんに1票入れますよ。せめて、冬までには瞬間湯沸かし器のお湯で身体を洗えるよう願いつつ――。
ちなみに、自分も傍から見ると哀れな人かもしれません。少し前、散歩中にリュウタの仕草が可愛かったので、追いかけて、とっ捕まえて、抱っこしてあげたら、その様子を近所のおばさんに見られていたらしい。おふくろが言われたそうです。「お宅の息子さん、子供が欲しいんじゃないかい。リュウちゃんが、まるで子供のようだったよ」と。
そりゃあ、ええ年こいたおっさんが犬と戯れてたら近所のおばさんも何か胸に迫るものがあったのかもしれないが、リュウタを抱っこしたオレは幸せだったんだから、それでいいじゃないか。幸せかどうかなんて自分で決めるわい。
てなわけで、今日は玉ねぎを縛って干してました。
リュウタもお手伝い
お尻の辺りの毛が変なのは、まだ濡れているから。
朝の散歩の後、洗ってあげたのです。
リュウタのジト目
どうやら、玉ねぎの匂いは気に入らないらしい。
こうして干します
今、直売所は玉ねぎであふれてるらしく、もう少ししたら持って行くのだとか――。
明日は稼働します。D店がダメなら別格に優良なO店w、NO店の順に移動する予定。