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【ゾロ】
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『新機種レビュー』
大海物語スペシャル
掲載:2008/6/12 15:35

俺はまだ実機を見ていないのだが、見た人に言わせると「最高!」らしい。

販売予定30万台とも言われているが、もっと行けるのでは?なんて気の早い声も聞こえてきた。

さて、この「CR大海物語スペシャル」の特徴をざっと挙げてみる。

まずは、仕様についてだが、基本的に「沖海」と「大海」が合体した感じ(営業資料のまんまだが…)で、ゲージ構成は評判の良かった「沖海」の改良型となっている。そのため、「右打ち」も場合によっては有効と思われる。

次に、「保留先読み機能」を搭載している点が挙げられる。

少し前までは「大当り乱数を取得している保留があっても、他の保留に影響させてはならない」という内規(解釈?)だったため、同一変動内で予告を連続させる「擬似連」なるものが連続予告としてあったのだが、この内規が緩和されたことで、本物の「前兆予告」が可能となった。

ちょっと古いが、竹屋唯一のヒット機「CRモンスターハウス」の「すべり予告」を想像してもらえば問題ない。

「大海スペシャル」の場合、「泡前兆予告」を搭載し、おもにチャンス目が停止して泡群が発生、といった流れが頻繁、あるいは連続して発生する前兆予告となっている。

他は、「沖海」の一発告知を搭載し、ボタン予告やステップアップ予告など、あらゆる場面で期待できるようだ。

演出面は、今までの「海シリーズ」の流れのまま。これはもう不変だろうし、あえて変える必要はないと思う。

とにかく、「ハイパー」のようなことはないようで、お盆前後の入替最重要機種になることは間違いないようだ。

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