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講談社の青年コミック誌「週刊ヤングマガジン」(以下「ヤンマガ」)16号に封入された『2015ヤンマガ専属! AKB48グループグラビアモデルオーディション』投票専用ハガキを求めて、全国各地の書店 / コンビニでAKBファンによる「ヤンマガ」の買い占めが発生し、品切れが続出。ネットの掲示板には「ヤンマガ」を購入できなかった一般の読者から、講談社とAKBファンに対する批判が書き込まれ、出版業界に大きな波紋が広がっているらしい。
この件に関しては、AKBファンと自他共に認める漫画家・小林よしのり翁も「漫画という表現に対する冒涜だ」と苦言を呈している。
 
なお、出版業界の見方としては、漫画誌が漫画を読みたい読者を切り捨て、グラビアページに登場するアイドルのファンを選んだという事は雑誌そのものの存在意義に関わる問題。今後、モチベーションを失った編集部員や作家が「ヤンマガ」から流出して行く事も避けられないのでは――という話なんですが、本当に困ったもんだと思いますよ。こんな話にあっさり同調して苦言を呈する小林よしのり翁と、「ヤンマガ」を購入できなかった漫画を読みたい読者とやらは。
 
とりあえず、自分も「ヤンマガ」は4冊買いました。しかし、『2015ヤンマガ専属! AKB48グループグラビアモデルオーディション』はAKB Mail(登録したメンバーから直接メールが届くサービス)で知ったので、ブログに投稿した通り、買ったのは3月18日の水曜日なんですよ。コンビニを2軒回って2冊ずつ残っていたものを買いました。漫画を読みたかった読者とやらは、「ヤンマガ」の発売日を何曜日だと思っていたのでしょうね? そんなに読みたかった漫画なら発売日に買えば良かったのでは? 水曜日まで買うのを忘れてたら通常の号でも読み逃した可能性が高いでしょう。
 
この騒動の正体は、いつも購入している書店やコンビニが売り切れで諦めてしまった読者(どう考えても熱心な読者ではない)の不満に絡めて、この出版不況の中、品切れ店続出という快挙を成し遂げた講談社を妬むライバル他社が仕掛けた世論操作という見方はうがちすぎですかね?
 
ちなみに、「漫画誌が漫画を読みたい読者を切り捨て、グラビアページに登場するアイドルのファンを選んだ」という部分なんですが、「ヤンマガ」やそれに類する青年漫画誌の表紙を思い出してください。大抵が掲載している漫画のキャラクターではなく、グラビアページに登場するアイドルですよね? グラビアに誰を起用するかで売り上げが変わるのは、この手の雑誌に携わる編集者なら誰でも知っている事です。ぶっちゃけ、グラビアアイドルの名前の方が青年漫画誌の誌名ロゴより大きいくらいですから。
 
 
 
 
 
 
アイドルのセクシーショットとエログロ漫画――低俗が「ヤンマガ」に類する青年漫画誌の本質。もし、それが「漫画という表現に対する冒涜」と言うなら雑誌の存在自体が冒涜でしょう。
 
講談社はわきまえてますよ。同じ青年漫画誌でも『AKIRA』の大友克洋、『攻殻機動隊』『アップルシード』の士郎正宗と並び、日本の漫画を変えたと言われる三傑の一人『銃夢』の木城ゆきとと、漫画表現の技術において現在最高峰にある『GANTZ』の奥浩哉を抱え、社会派と評される作品も掲載される「イブニング」は全く別の編集方針で作られてますから。
そして、これは「イブニング」で起きた騒動ではない。
 
青年誌ごとの編集方針の違いを理解していないカンチガイ編集者や、ただのエログロを崇高な何かのように語り、アイドルのグラビアオーディションを冒涜とかぬかすキチ●イ漫画家が「出て行く」と言うなら出て行かせればいいのだ。ライバル出版社の編集部に引き取らせろ。
と言うか、投票専用ハガキのおかげで、普段は「ヤンマガ」を手に取らない層に自分の漫画を届ける事ができて喜んでいる漫画家もいるんじゃないかって気がするけど――?
 
この件で講談社がコメントを出すのか分かりませんが、もしコメントを出すなら気骨のあるコメントを期待してます。
 
それにしてもAKBファン的には痛快な話だね! オーディション一次審査の通過者たちは超選抜組など一人もおらず、一般的には無名に近いメンバーばかりなのだ。
その無名の彼女たちを押し上げようとする熱心なファンが多かった事は実に感慨深い。彼女たちも3月25日から始まるヤングメンバーツアーに向けて弾みがついた事だろう。
 
 
てなわけで、この所の稼働はずっと、チーム4でヤングメンバーを率いている、みぃちゃん推しです。
 
 
 
 
 
 
みぃちゃんは、この頃より可愛くなったと思いますよ。峯岸みなみはショートの方が断然イイ。
ついでに峯岸みなみのパフォーマンス力は、歌唱を含めAKB48トップクラスです。よく指原莉乃とバラエティー力で比較されるように、他の能力でも「上」とされる比較対象が常に近くにいるから、あまり評価されないんだけどね……。
 
もう「あまり長く(AKB48に)いない」という事を公言しているようですが、できれば長くいて欲しい。
チーム4ができる前は、研究生たちが「みぃちゃん、みぃちゃん」だっただけに、自分もチームの「軸」として意識してますから。
 
稼働結果は、なかなかいい感じでした。
 
 
(最終結果)
CRぱちんこAKB48 バラの儀式
[総G数]
・1545G
 
[初当たり確率]
・6/1545 (1/257.5)
 
[トータル確率]
・28.3/1545 (1/54.7)
 
[大当たり内訳]
  突確 :  1
    4R :  6
    6R :  0
    8R :  7
  10R :  0
  15R : 12
 
【投資】
908円
【獲得玉数】
14,250コ
【収支】
+50,892円
 
※回転率は出玉1R=125コ(MUSIC RUSH中の増減込み)で算出。
 
【回転率】
20.9G/1k
【仕事量】
+20,903円
【誤差】
+66R
 
【ぱちログ達成状況】
推しメンレベル : 1051(峯岸みなみ)
ぱちコレ達成率 : 98%

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