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忘れる事から始めよう。

 

下パネル消灯の使い方と、上乗せ特化の見せ方はスパイキーが一番。

 

実際ヘブンズラッシュとか70Gぐらいなもんだけど、何というか『やってやった感』が凄い。単純に楽しいよね。本日の最高記録はヘブンズラッシュが120Gでヘルズラッシュが160G。

 

いやー本当、ブラクラ2発売してくれてよかったよ。液晶の不都合に対しての注意書きが台横に置かれていたんだけども……

 

ぶっちゃけ、蒼◯やらシ◯デ◯ラブ◯イ◯2やら◯ァ◯ナーやら、ひ◯らし◯。古くは◯ドンやらに比べたら全然マシだと思うんだけどね。とは言うものの、ケチがついちゃったのは本当残念。

 

どっちにせよ、スパイキーの台って打ち手を選ぶと思う。かなり出方がピーキーだからね。設定推測も難しいし、ボーナスタイプだから安定……とかじゃないもん。めっちゃ荒れる。

 

BIG150枚なのにボーナス重いし、相変わらずロベルタは異常なまでに強すぎる。とにかくラッシュまでが遠く吸い込みもキツイ。

 

 

でも、最近の台の中では一番面白かった。やっぱボーナス(というには枚数が少なすぎるけど)なりがあったほうが、ゲーム性にメリハリがあるわ。

 

さて、タイトルの本題。

 

麻雀物語3も触ったんだけど、ホールもユーザーもメーカーも、スロットに関連する全ては、手始めに『万枚』を忘れたほうがいいと思う。

 

何時からなんだろね。5号機で『万枚』が囁かれるようになったのは。「◯◯したのに万枚いかなかった。」とか言われ始めたのは。

 

 

俺が5号機で初めて一撃2000枚超えたのは、おそらく『萌えるまりんばとる』。5号機初万枚はボーナス+ARTの『新鬼武者』。ちょうどその時期ぐらいからなのかな??

 

どっちにせよ、もう忘れたほうがいい。忘れるのいうかスロット自体が『万枚』という呪縛から解き放たれないとダメだわ。何とかの門とか『万枚達成率』が高いらしいけども、だからどうしたのって話だし。(これは旧検定だけどね)

 

俺もメダルを積み上げて島スターになるの好きだけど……あまりにもスペックが歪すぎる。というかだ、終わった夢を追い求めてたらダメだよ。今のATで客ぶっ飛んでいるのに、規制が入ったATで、今後どうにかなるとは……俺にはとても思えない。

 

俺自身、爆裂機を愛し、ジャグラー万枚列伝と言う謎イベントに参加した事もあった。でも、それはもう終わった夢。在りし日に思いを馳せるのは悪いことじゃない。ただ、今を見ずに在りし日だけ見続けるってのは、あまりに愚かすぎる。

 

そりゃ、物足らないと思うし寂しいけどね。万枚って嬉しいしテンション上がるもん。

 

なーんて事を1000ハマり連発している麻雀物語3を見て思った訳です。とりあえず、あの台は夜から打ったら絶対ダメ。

 

20時過ぎから打ち始めた場合は、初当たりが22時(100Gから打ち始めて1500G天井。天井恩恵はおそらく無し)を覚悟したほうがいい。

 

天井当選を非考慮したAT当選率って設定1で1/560(天井到達含めての1/530のはず)ぐらいだから、ベタピンの店では凄いグラフになる……というか、なってるね(苦笑)

 

この台、閉店時間を考慮した期待値計算したらどうなるんだろ??

 

一撃万枚やら一撃数千枚。確かにそれもスロットの魅力の一つ。いや大部分かも知れない。でも、一旦それを忘れないとスロットは新しく始まらないと思う。

 

 

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