『ネクスト・ロック・ゲート』
プレミアム殿堂入り機種と新台の狭間
掲載:2015/2/18 10:00
D店が
009 RE:CYBORGを導入したので行ってみました。
今週の新台が昨年の12月に発売されたコレというのはピンと来ない人も多いでしょう。
現在、
009 RE:CYBORGの中古相場は@350,250円。成約率0.39倍と下がってしまいましたが、@331,120円だった前日は1.89倍でした。
要するに、@30万円前後であれば出品すると必ず売れるという状況が続いていたわけで、この流れがもう少し続くようなら、同様のスペックを搭載した後継機が作られ、「ライトミドルに分類されてはいるものの実質的にはMAXタイプ」という新たな機種カテゴリーが形成される事になるかもしれません。いや、そうなったら面白いと思います。
ヘソの当たりは99.5%が【通常 + 電サポ100G】しかし、電サポ中に当たれば100%【ST(確変)突入】
そのST = 加速RUSHは【V確変とRUB】によって構成されてるんですが、これには爽快感と言うか、ぶっちゃけ中毒性があります。
チャンスタイム(時短)→VICTORY BONUS
ここから継続率90%のST = 加速RUSHがスタート。globe楽曲に乗って「加速装ーー置っ!」
大当たり→RUBのR数告知は、開始前の【先乗せ】 大当たり終了と思いきやサブ液晶がせり上がる【後乗せ】 大当たり開始時に「BURST BATTLE」が告知されれば、009 vs スカールのバトルの結果に応じて4の倍数分のR数が上乗せされる【バトル乗せ】
赤保留が強すぎるせいで、ちょっと通常時の演出バランスは自分の好みに合わなかったんですが、打ち込むうちに、これはこれで良いような気がして来ました。
されど、D店の通常時には演出バランス以外の問題点がございます……すげー回らねえ。
ヘソはO店並ながら風車の角度が若干悪く、何を打っても17.xG/1k程度らしい。電サポ中の玉減り必至の本機で、回転率17.xG/1k(3.57円)は見事な回収調整です。
諦めて「そういや、今日は『7のつく日』だったか」と、農業都市のNO店に移動してはみたものの、こちらの
009 RE:CYBORGも似たり寄ったりな調整でした。
しかし、展開に恵まれた事もあって、17.xG/1kの台を打ち散らかす形で一日を終了。最終結果は打ち散らかした5台分累計です。
クラシックモード / ゼロゼロナンバーサイボーグ群
ちなみに、現在の中古市場には
009 RE:CYBORG同様、@30万円前後であれば出品すると必ず売れるという機種がいくつか存在します。
一つはSANKYOの
フィーバークィーン2(甘デジ)。それと、平和の
黄門ちゃま超寿 日本漫遊2700km 199ver.です。
この辺りの機種を売りに出して「上手く転売できた」と喜んでる店長は考えものだと思いますよ。ホールが娯楽産業である事を忘れ、投資家か銀行員みたいな気分になっている証拠だし、遊技参加人口回復のためにはいなくなって欲しい人材でしょう。
また、この辺りの機種を導入したにも関わらず客がつけられなかった店長は「恥ずかしい」と思って下さいね。抜きすぎか、見た目を良くしようと小賢しい事を考えるあまり、回転ムラ、出玉関係等で客が不愉快に感じる調整をしているんじゃないでしょうか?
みなさんも
牙狼 金色になれや
真・花の慶次といったプレミアム殿堂入り機種や新台ばかりじゃなく、導入から時間が経っても堅調な稼動を示す秀作に目を向けてみると娯楽の幅が広がると思いますよ。
それらは「甘く扱われていて勝てる機種だ」なんて事は言いませんが、「抜きすぎず、節度を持った営業で、きっちり客をつけてる店はあるのだ」とだけ言っておきます。
ふはは、べっかくにゆうりょうなおーてんだぶりゅうううーーっ! もうちょっと優良になってくれても、オレは困らないぜっ!
(最終結果)
CR 009 RE:CYBORG
[総G数]
・3558G
通常G数: 1244G
時短G数: 880G
STG数: 1434G
※初当たり確率は通常時・玉アリ。
[初当たり確率]
・10/1244 (1/124.4)
[トータル確率]
・60.3/1244 (1/20.6)
[大当たり内訳]
突時 : 1
3R : 24
4R : 4
5R : 12
6R : 3
7R : 4
8R : 4
9R : 0
10R : 3
11R : 0
12R : 1
13R : 0
14R : 1
15R : 0
16R : 4
【投資】
18,826円
【獲得玉数】
29,875コ
【収支】
+88,774円
※回転率は1R=121.9コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
17.9G/1k
【仕事量】
+1,491円
【誤差】
+198.1R