『ネクスト・ロック・ゲート』
心穏やかな回収日
掲載:2015/2/10 10:05
はー、なるほどねえ。やはり爆裂AT機回収問題の時と同じですね。
「射幸性の高い機械を何とかせいや」という声はホールまで降りて行くと「金」の問題に変質してしまう。
「ユーザー離れを食い止めよう」と言いつつ、今後多くのメーカーが「ユーザーの支持が低いライトミドル」を投入して来るのには、射幸性の高いMAXタイプ偏重から脱出したいという意図が含まれていると自分は解釈しています。
何も無いなら、SANKYOだってガンダムを前作同様のMAXタイプで作りたかったはず。
企業の経済活動なんだから「金」の問題になるのは当然だろうと思うかもしれませんが、賭博の類似産業であるパチンコは公たる主体が公たる目的をもって行っているものではありません。あくまでも、企業の私益です。
「これだけパチンコ依存症を問題視する声が高まっているのに、まだ射幸性に跨って私益を追及するのか?」というのが、今問われているものであり、それを真摯に受け止めなかったり、自身の業の存続という観点から曲解、あるいは正当化していると「規制」で潰されるのがオチでしょう。
ホール企業には、この辺りの意識を高く持って、業界の存続と発展に尽くして欲しいものです。
さて――
今日はO店特定日なので、商業都市方面の店回りをしてみました。
しかし、また正月が来たような締めっぷりでどうにもなりません。何台か試打はしてみたものの、最高に手応えが良かった台――
ぱちんこAKB48 バラの儀式ですが、17G/1kでした。
「何をしてもいい」と言われても、現金ではしたくない回転率です。
参考までに打ってみた
機動警察パトレイバーは本気で12~13G/1kのようですし、
祭りだ! サブちゃんに至っては「何の祭りだっ!?」と突っ込みを入れたくなる有様。
きっと、血祭りか後の祭りでしょう……。
ただ、地獄のようなO店系列を回りながらも不思議と心が穏やかでした。
もちろん、うんざりはしてますが、清々しいほどの回収釘ですから。
それに、特定日と言ってもO店系列からメールの類いは一切発信されておりません。「昔の看板イベント日なんだからサービスしてくれるかも?」というのは、打ち手の頭の中だけにある希望的観測です。
この状況では「勝負」する方が悪い。
店が「2,000~3,000円置いたら帰れ」と言ってくれてるんですから、こんな時は皆さんも現実を受け止めて帰りましょうね。
ところが、自地区に帰還し、帰宅前に別格に優良なO店wに入店してみると
009 RE:CYBORGの釘が開いており、たまたま一番出玉関係が良い1台が空席でした。
マッハ3で即確保。
加速装―置っ!
その動きを表現すると、丁度こんな感じです。
されど、打ち始めてみると17.xG/1kが関の山。前に打ったのは1ヶ月近く前になるので記憶が薄いんですが、命釘が若干右にズレているのが気になります。
隣台が空いたので反射的に確保。
こちらは記憶にある通りの玉の動きで21G/1kの安心ペース――と思った瞬間に気づきました。
この台は一番出玉関係が悪い台だったよ……。
でも、投資4kで突時 / ヘソの保留玉で5R / 加速RUSH突入・17連で11,750コの出玉を確保できましたし、もうこれを打っちゃう事にします。
009 RE:CYBORGは時短突入後のヘソ入賞分で当たっても加速RUSH突入。時短100G終了後の電チュー保留(101~104,105G目)で当たっても加速RUSH突入ですね。
時短を100Gではなく104Gで期待値計算してOKです。
ANGEL ZONE
この後、確率分母の2倍近くハマッて18連・10,250コを取り返した所でタイムアップ。
最終結果の通り安い稼働ですが、動き回っただけの一日にならず本当に良かったと思います。てか、別格に優良なO店wは、マジで直径60km圏内最優良店だわ。
助―けーてー。
(最終結果)
CR 009 RE:CYBORG
[総G数]
・1814G
通常G数: 679G
時短G数: 41G
STG数: 1094G
※初当たり確率は通常時・玉アリ。
[初当たり確率]
・2/679 (1/339.5)
[トータル確率]
・32.6/679 (1/20.8)
[大当たり内訳]
突時 : 1
3R : 18
4R : 3
5R : 2
6R : 1
7R : 1
8R : 2
9R : 3
10R : 1
11R : 0
12R : 0
13R : 1
14R : 0
15R : 0
16R : 2
【投資】
3,570円
【獲得玉数】
15,000コ
【収支】
+49,930円
※回転率は1R=117.1コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
21.5G/1k
【仕事量】
+5,564円
【誤差】
+106.3R
一日累計
+43.252k也。