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「5のつく日」に大きく釘が動く可能性があるD店――。
 
しかし、2月最初の「5のつく日」はイマイチでした。常に満席だった真・花の慶次に何台もの空き台が出ちゃってましたしね。
原因は今週の新台に客が移ってしまったからですが、満席であって欲しい機械の稼動が落ちるなら、今週の新台は導入する必要があったのか疑問です。
多分、怪物くん デーモンの剣や弾球黙示録カイジ3を打っている客は、入らなかったら入らなかったで真・花の慶次を打っていたのではないかと思いますし。
 
ちなみに、この台――
 
 
 
 
 
 
おそらく、今週の新台でダントツのワースト1でしょう。
 
1種2種混合で前世紀末まで存在した確変2回ループ機を再現するという意欲的なスペック。いかにも好きな人が多そうな萌えキャラの採用。
ホールとしては、今後の市場動向を伺う意味で試しておきたい機械で、一見の印象では大コケも無さそうに思えただろうに、どこに行っても超絶稼動が悪いです。
辛めのスペックなので、それなりに回しているホールが多く、それでも稼動しないという事は演出のデキが悪すぎるのか?
 
もし、「MAXタイプじゃないから」という理由だけでウケていないなら頭が痛い話です。
警察庁から与えられている課題は「射幸性の抑制」であり、「客が射幸性の低い遊技を好まない」という言い分は、全日遊連・全国理事会で述べた行政講話の内容を鑑みる限り聞いてもらえないでしょう。
客の目線がMAXタイプから移らないなら内規改正か、最悪は検定規則の改正が待っているだけかと……。
 
なお、私的に一番「謎」だった入れ替えは、10台の列だったまわるんパチンコ大海物語3を20台のBOXにしたO店です。
様子を見に行った所、夕方の遊技客は5人。
列の導入で結果は分かっていたはずですが、何で入れたのだろう。もしや、店長が入れ替え依存症とか?
 
予算が余っているなら出玉的なサービスをしてくれても、と言うか、ここまで徹底して出玉的な施策を避けなくとも良いんじゃないかって気がします……。
 
一日累計-2.21k也。

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