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『マジすか学園4』が関東ローカルなんで、福島では観れねえっす。マニアックスとデータロボサイトセブンの課金をヤメて(おいおい)、huluに課金登録しようかマジで検討中。
 
それにしても、『マジすか学園4』――自分が脚本を書いたら最強武闘派集団ラッパッパ(選抜組)に挑む「三銃士」にする所だが、2013年ならともかく、今年、その設定はタイミングを外し過ぎているので、主演は珠理奈とさや姉だろうと思っていた。
ところが、蓋が開いたら、ぱるるとさくらたん。まあ、38thシングル『希望的リフレイン』の選抜メンバーを考えれば、さくらたんが推されるのは自然な流れだわな。自分の予想が斜め下を這いずってたわ。
 
ただ、なっきー(内山奈月)が主演クラスの役どころ・チーム火鍋のメンバーに入っていたのは嬉しい誤算だった。
2013年に武道館 / 日産スタジアムで日本国憲法を暗唱し、2014年は気鋭の憲法学者・南野森氏と組んだ憲法入門書『憲法主義』を出版した、あの子です。
2012年に17歳でAKB48に加入した内山奈月はもう大学生。芸能活動を始めるのが遅かったので、アイドルをしていられる時間が短い。他のメンバーより急いで階段を上らねばならない。
 
自分、『憲法主義』を読んでおいて助かったんだよね。
昨年、ぱちんこAKB48 バラの儀式のVハズシで揉めた際、とあるO店の白服に「遊技約款が法律なわけないだろ? これは内閣か国会議員が国会に法律案として提出して可決されたものなのか?」とズバッと言ってやれたもの。
そもそも遊技約款が法律で、止め打ちや捻り打ちは法律違反だなんて、「お前、どこのバカ田大学出たんだよ?」という話なのだが、言っている白服は「遊技約款を法律」と固く信じていたので、そこの所を理路整然と否定してやれなければ「法律だ」「いや、法律じゃない」の水掛け論になっていたはずだ。
もっとも、自分みたいな人間はホールから害悪視されても仕方ないんだけどさ……。
 
しかし、現在。どんどんホールの調整が厳しくなっているのは、自分みたいな人間が原因ではないと断言します。
同じ県内でも130km離れた、みちのくの湘南の状況は知りませんが、それ以外の地域で、10年以上ブランク無しでホールに立ち続けている専業者なんて自分含めて2人しか残ってないもの。
最初は自分みたいな人間が原因ではあったのかもしれないけど、もはやそれは口実で、今はただホールが抜きたいだけという状況になってしまっていると思う。
 
今日は「0」と「8」の付く日を特定日にしたいらしいS店に行ってみたんですが、「17～18G/1kしか回らず、出玉もまともに取れない非等価」とか、自分も善意的な見方をしてたものだなと思ったよ。
打ってみたら、もっと回らなかった。ハッキリ言って吐き気がするレベル……。
 
 
 
 
 
 
試打中、お座り一発で引っ掛かって来たんで勝って帰りましたが、S店の出玉関係でゴールデンゼニガタイムが10連もすると、やったと言うよりやっちまった感満載です。
 
少し前、グランドオープン店改めD店が現状の客量で利益が出る調整をし始めた事を書いたが、もう多くのホールは客が増えると思ってないし増やそうとも考えていないのだろう。
「回らない、出玉関係が悪いと言いながら、まだこれだけのお客さんが打ちに来てくれるんですよ。店も経営できてるし、何の問題もないじゃないですか」みたいな――?
 
実際、大手の中間決算報告は、またもや軒並み減収増益です。
台に付いている遊技料の値札が読めない人でも、遊技客が減少し続けているにも関わらず、機械代・人件費の削減でいつまでも減収増益を続けられるはずがない事は分かるはず。
 
「オレは毎月、自分が決めた予算の範囲内で遊んでいる」――それで、結構。
ただし、少しでも客にサービスする意思のあるホールで遊んでください。
 
パチンコ・パチスロは短期的に運の要素で勝つ事はあっても長期的に見れば負けてしまうものと理解して嗜んでいる優良客が、「これだけ締めても、まだ打ちに来てくれる」というホールの増長を生み、逆説的な害悪になってしまっていると感じる今日この頃です。
 
一日累計+30.877k也。

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