『ネクスト・ロック・ゲート』
フランソワーズ、オレの記憶を消してくれ
掲載:2015/1/14 09:15
グランドオープン店が開け返していれば儲けものと思い行ってはみたものの、開け返しはありませんでした。
もう、出玉による集客という施策は諦め、現状の客量から利益が出る調整を考え始めたのでしょう。
グランドオープン直後の記事で書いた通り、ここは自地区最大級の大型店。ちょっぴりの原油を載せて航行する大型タンカーのような有様になった現在、どんな調整傾向か想像に難くないと思います。
マスデメリット効果全開! ――等価店だって、こんな調整は勘弁ですよ。
とてもデンジャラスな店になったので、今後D店と呼称させていただきます。
で、この後は何気に別格のド回収O店を覗いてみた所、
009 RE:CYBORGの釘が動いていたので打ってみたんですが、いやー……
リーチ中のカットイン
自分にはこの台の面白さを見つける事ができませんでした。9大加速ポイント(期待度の高い演出)も、まず保留変化ありきという印象で、赤以上に変わらねば空気。
「最近の台は赤保留の信頼度が下がった」と嘆く声があるので、そうしたユーザーには良い台なのかもしれませんが、先読みの煽りもルパンやAKBに比べてチャチだし全く評価できません。
演出解説のテロップもメイン液晶ではなくサブ液晶に流した方が良かったかもしれませんね。自分は見にくかったです。
また、出玉関係に関しては、スルーにわずかなマイナス調整が入っただけで極端に辛くなる台かと思います。
スルー周辺
上から見た時は無調整に思えたんですが、着席して眺めると下げ調整になってました。釘足に注目すると分かりやすいはずです。
これで、打ちっぱなしでもスルーが頻繁に途切れたのには参りました。-1コ/1G……どうしようもありません。
そして、極めつけは勝負計算が超面倒。ヘソの大当たりは99.5%で5R通常か突然時短。電サポの100G間に大当たりすればST突入というゲーム性の本機は、出玉無しの電サポ抜けがあるので実質初当たり確率の計算が面倒。玉アリ大当たりが14種類もあるので平均獲得出玉数 / 平均R数の計算も面倒。
一応、計算した結果を書いておくと、実質初当たり確率1/250.14 / 平均連チャン数5.17回 / 平均獲得出玉数3,564コ / 平均R数29.7R
1R=120コでの等価(持ち玉)ボーダーは17.5G/1kですね。
何か、ブログ書いてたら、クソつまらなかった遊技の記憶がよみがえって来たよ。
救出したフランソワーズ談
今日の事は忘れたい。フランソワーズ、オレの記憶を消してくれ――それとも、出れば面白く感じる台なのかなあ?
(最終結果)
CR 009 RE:CYBORG
[総G数]
・1856G
通常G数: 1257G
時短G数: 243G
STG数: 356G
[初当たり確率]
・7/1500 (1/214.3)
[トータル確率]
・12.5/1257 (1/100.2)
[大当たり内訳]
3R : 4
4R : 0
5R : 4
6R : 0
7R : 0
8R : 1
9R : 0
10R : 0
11R : 0
12R : 0
13R : 0
14R : 0
15R : 0
16R : 2
【投資】
22,313円
【獲得玉数】
0コ
【収支】
-22,313円
※回転率は1R=114.7コ(電サポ中の増減込み)で算出。
【回転率】
21.6G/1k
【仕事量】
+9,230円
【誤差】
-77.3R
一日累計
-24.098k也。