『酒と涙と本とパチスロ』
癒し画像と前作との違い
掲載:2015/1/13 00:45
いやぁーコイツはホントによくハマりますわ。
何が恐ろしいって、これら画像のハマリは僅か二日間でのもので、しかも1690ハマリの前日は別台ですけど1167ハマリでヤメてるんですよね、俺。
当たり無しで2757回転か……。そういえば昔々に宵越し3000突破したのも沖縄だったなぁ。
ただ、こんなん喰らっていても普通に勝っているんですから、やっぱり中身は大事ですね。
ということで、年末から変わらずの海ライフを送っているヒロオです。皆様こんばんは。
遠い過去には「海が看板」の店に入り浸り、「海の新台の動向が大事!」なんて言っていた私ですが、ご存知のようにそんな暮らしを離れたわけで。
それを受けてよくよく考えてみると、この『スーパー海物語IN沖縄3』というやつを長時間かつ長期間打ち込むのは今回が初めてだと気付きました。
ここ2~3年の主要地域には、「ウチは海が看板です!」みたいな店が非常に少ないのですよね。
で、「沖縄なんだから演出も大して変わらんだろ~」なんて思いながら打っていたのですが、打ち込んでみると色々と違いが見えてくるもの。
一番最初に気になったのは、沖縄モードでのリーチ後に出現する「前向きなマンボウ」の法則の変更について。これ、沖海2だと「ノーマルリーチで停止位置がプラスマイナス半コマ」以外は確定で、つまりはスーパーに発展した時点で決まりだったんですよね。
それが今作では、「スーパーに発展しなければプラスマイナス半コマ」に変更されている。別に法則は必ず引き継げというわけじゃないですが、ここの変更はあんまりいらなかったような……。
そして、演出バランスが少し気になる。
これについては何と言えばいいか非常に難しいのですが、沖海2は基本「レッツマンボウ」と「鳴り」待ちながら、中央に5人目が出ればそこそこ魚出現に期待でき、さらに「なんでここで魚出んの!?」みたいなこともあり、私的にはなかなかバランスの良い台だと思っていたのでした。
が、今作の沖海3では、レツマンが明らかに弱体化、5人目が出てもめったに魚が出ず、それどころか肝である「鳴り」も私的には少なく感じるような。
あとは、「ここは魚が出てほしい!」というところで出ないんですよね、この台。具体的にいうとレツマン時には必ずでなくともそれなりには出てほしいですし、5人揃って前に「いえーい!」と飛んできたならやっぱり高確率で出てほしい。
なのに、押せば出るのは泡ばかり。いや、そりゃ「ばかり」だけではないですが、そう思えるくらいに魚率が低く感じるんですよね。
さらに、確変中の確確(当たれば確変確定)演出が増えたためか、鳴りなしのリーチでの確変図柄が揃う率が低すぎる気が。もちろん、「レッツシーサー」や「ウリンチャンス」なんかで確変図柄が揃うのも楽しいっちゃ楽しいですけどね、うーん、個人的にはあまりこれらが強すぎるのも如何なもんかなとは思いました。
まあ、それでもさすが未だコケを知らない沖縄ブランドですから、沖海3も及第点を超えるレベルのデキだとは私も思います。というか、スッコケた「まわるん」に大海の名を冠してしまったため、もうコケが無いシリーズって沖縄しかないんですよね。こうなってくると、なんだか次の沖縄が心配になってくるなぁ……。
どちらかといえば「変わらない良さ」がウリに見えるのに、妙に謎の目新しい要素を放り込んでくるメーカーなので、良いところは良いままで、悪いところを改善してもらえれば……って、それが簡単ではないのでしょうけれど。
ただ、久しぶりに海だらけをやってみて思うのは、やっぱり海が打てると楽だということです。
特に、ステージ依存度の高さは地味に調査を進めるのが得意な私向きですし、あっさり好きの私にはさっくり回せる台がやはり向いている。回転単価が安くても、スピード重視で安台なら結構見つかりますしね。
まあ、そんなスピード溢れる台だからこそ、短期間でこんなハマリも喰らうわけですが。
ハマるのは仕方ない。仕方ないけど、1日に2回とか3日連続とかそういうのは勘弁してほしいなぁ……。
ということで、今日はこれにて。
それでは、またー