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ついに放送が始まった『蒼穹のファフナー EXODUS』
数年前、続編の企画が進行している事を知りましたが、まさかTVシリーズで再び竜宮島の面々と会える日が来るとは――。
 
 
 
 
 
 
もちろん、前TVシリーズのDVD-BOXも持っとる。設定が難解で取っつきがたい部分はあるものの、後に『天地明察』で本屋大賞受賞作家となる冲方丁が手掛けた前作『蒼穹のファフナー』は、今世紀になってから作られたポストエヴァな作品群の中で成功した作品の一つかと思います。
 
現在、パチスロ蒼穹のファフナーが絶賛稼動中ですが、1作目の放送終了後もTVスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』 / 映画『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』と2本の続編が制作されており、それらはかの問題作・CR蒼穹のファフナーがビジネスチャンスとして機能したゆえのものとは思えません。攻略法の発覚で設置されていた期間が短く、一般客に対して大きなムーブメントにはなりませんでしたから。
要するに1作目でついたファンが、じわじわと増殖しながら次作への扉を開いている感じかと?
 
主要登場人物・皆城総士の「君がこれを聞く時、もう僕はこの世にいないだろう」という衝撃的なモノローグから始まった本作。
人類 vs フェストゥムという単純な図式では語れなくなった世界に数多の登場人物が入り乱れ、これは燃えますね。「難解? ――これ位分かれよ」と、そういう事でしょう。
総士のモノローグには凄惨な未来を予想させる過去形が含まれており、観るのが恐ろしくもありますが見届けたいと思います。
 
てか、好きな版権のパチンコ・パチスロ化が楽しみじゃなくなりましたね。
自分は好きな版権の世界観の中でパチンコ・パチスロという勝負を楽しみたいので、「勝てない機種」と踏んだ時点で打つ気がなくなります。そして、ホール側が勝てる調整を使って運用してくれるのは長期稼動を見込んだ一部機種だけですから。
 
特に今のパチスロって、設定が6段階必要なのは一部の機種だけだと思います。後は設定1と2だけで十分でしょう? だって、使わないもの……。
 
以上、ぱちんこAKB48 バラの儀式の稼動がイマイチだったように、人気版権を提示すれば勝ち負けにこだわらず遊んでくれる客が来るという考え方からはEXODUSした方が良いと思うザッシュでした。
 
勝ち負けにこだわらず、と言うか勝負を捨ててる客は4パチ・20スロなんか打たんよ……。 

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