『ネクスト・ロック・ゲート』
Re : 魔性の女
掲載:2014/12/25 10:15
昨日は、今年のじゃんけん大会優勝者・渡辺美優紀によるソロシングル『やさしくするよりキスをして』発売日。
渡辺美優紀1stシングル『やさしくするよりキスをして』(通常盤)
ハッキリ申し上げますと、みるきー(渡辺美優紀)は音痴なんで、「ソロデビューって、一体どう料理するんだろう?」と思ってましたが、70年代アイドルソングではアーティスト的な完成度を語る方が無粋です。
その当時の伝説的なアイドル・天地真理を連想しましたよ。
大した歌唱力は無く、同時期に活躍した南沙織ほど美人でもないのに、TBS系の人気番組『時間ですよ』で演じた隣のまりちゃん役で一躍脚光を浴び、『小さな恋』『ひとりじゃないの』といったヒット曲を次々に飛ばしまくった天地真理――。
アイドルというものは、年頃の若者が憧れるような雰囲気とかイメージが何よりも重要だって事です。
MV中のドラマで、みるきーが扮するのも喫茶店のウエイトレスですし、隣のまりちゃんというか、隣近所にこんな子がいたら気になっちまうなー的部分を押さえている辺り、何から何まで狙ってますよね。
秋元先生はズルい。ステージ衣装はバスガイドさんだしよー。
多分、みるきーはこれからもドルオタの憧憬と世間の批判を集めながら、芸能界に在り続けるのだろうと思います。
だって、「魔性の女」ですから……。
昨日は自地区内の店回りだけで諦めました。
何もしてませーん。