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グランドオープン店に入店したら、北斗の拳6 拳王が締まってました……。
 
締まってちゃあ、「ニャタターッ!」もへったくれもありません。ジバニャンならぬ熊と化して店内をうろつくも、打てそうな台は無し。
ダメ元で商業都市まで行ってみる事にしました。
 
しかし、期待してなかったとは言え、商業都市は本当に酷い状況です。
安いから専業的に打てないという状況ではなく、「こんな調整、バカしか打たんわボケェッ!」みたいな……。
 
もう年末年始のド回収が始まってますね。
この数年、ホールは三大回収期でもキツイ回収をしていなかった印象でしたが、今年は酷い。おそらく年末年始の集客に期待していないんでしょう。
 
業界的に大きな期待を寄せていた、まわるんパチンコ大海物語3が大コケ、北斗の拳6 拳王とヱヴァンゲリヲン9はイマイチと来れば、ねえ?
営利企業は回収の見込みが立たない所に販促費を投下しません。
 
そんなわけで、デジパチは試打する気にならないし、ビッグシューターXやファインプレーSPといったハネモノの試打に及んでみたんですが、4台で16回ほどV入賞させてみた結果、今のホールは客滞率を上げたいとも思っていない事を実感しました。
漱石先生を銀玉に替えて釘の生えた盤面にバラ撒くとか何の遊びだ、こりゃあ? シュールすぎるぞ!
震災直後の方が状況良かったです、マジで。
 
ゲロ吐きそうになって帰宅。
こんなんだったら、AKB紅白のライブビューイングのチケット取っときゃ良かったよ。終演後に公開されたセットリストを確認して、マジで後悔。
 
紅M3 『てもでもの涙』♪柏木由紀 / 佐伯美香……って、オリメンですよ、オリメン。
バイトAKBの佐伯美香は、元4期生でチームBのメンバー。そのうち、AKB48SHOW! でやるだろうと予想してはいたが、まさかAKB紅白でやるとはっ……。
 
『てもでもの涙』は、ぱちんこAKB48 バラの儀式で「B」図柄テンパイ時のマイソングリーチに採用されてますが、出自はチームB 3rd stage『パジャマドライブ』中のユニット曲で、様々なメンバーに歌い継がれた名曲です。
こうしたユニット曲には、秋元先生が特定のメンバーが歌唱する事を想定して作ったと思われる楽曲が多いんですが、『てもでもの涙』もまさにその手の楽曲で、歌唱に関してはオリジナルメンバーの柏木由紀 / 佐伯美香を超えたペアはいないでしょう。
佐伯美香の卒業後、オリメンの歌唱は音源として残っているもの以外で聴く事は無いだろうと、みんな思っていたはずだし、会場・映画館に居合わせたファンは歓喜したのでは?
 
そして、M21『ニャーKB with ツチノコパンダ』――これは『妖怪ウォッチ』とのコラボです。
川栄李奈 / 島崎遥香 / 小嶋真子 / 加藤玲奈 / 木崎ゆりあ / 松井珠理奈 / 宮脇咲良でリアル・ニャーKBを結成。2015年1月9日の放送からエンディングを担当って、あんた……。
 
このCD何枚売れるの!? 妖怪メダル封入ならダブルミリオン確定では?
まさか、派生ユニットのCDセールスが本家を超える日が来るのか?
 
ご存知ない方のために注釈を加えると、今、社会現象になっているコンテンツ『妖怪ウォッチ』のキャラクター・ジバニャンは「ドルオタ」で、ジバニャンが夢中になっているのがニャキ元ニャすし先生がプロデュースしたアイドルユニット・ニャーKBという設定なのです。
 
 
 
 
 
 
リアル・ニャーKBには18歳未満がいるし、使っていい画像が無いから、ぱちんこAKB48 バラの儀式の連写予告で出て来た、りっちゃんを貼っときます。
 
てか、あれだな。ホールも『妖怪ウォッチ』とコラボして、ホールオリジナルの妖怪メダルを作ればいいんじゃないか?
妖怪「イゾンショウ」とかよ。
銀玉ばら撒いて、ATMに駆け込む謎の妖怪だ。
 
自分は犬3匹抱いて、妖怪「ムリシンジュウ」にならないよう頑張ります。
 
一日累計+2.589k也。

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