『ネクスト・ロック・ゲート』
Reborn――アナザー・チームサプライズ
掲載:2014/12/15 09:55
ぱちんこAKB48 バラの儀式では、変動直後に「デモ曲が届きました」と告示され、サブ液晶にQRコードが表示される場合があります。
コレです。
このQRコードにアクセスすると、チームサプライズの新曲をみんなでつくるという企画――『AKB48曲づくりプロジェクト♪』に参加できたんですが、RTCにより12週連続で新曲を発信するという発想共々、遊技に参加したユーザーがコアなファンであってもとことん楽しめるよう作り込まれてる辺り、ホント大したもんだなと思います。
この台の市場での評価がイマイチだった件は考えねばなりません。コアなファン的には酷評せざるを得なかった、
ぱちスロAKB48が好評だった時点で結論は出てるんですけどね。
AKB48に限らず、メディア上でコアな版権ファンが語るほどの作り込みを一般的なパチンコ・パチスロファンは求めていないという事です。
ついでに言うと、
ぱちスロAKB48はスタンバイモード中に時間が来れば、画面が『重力シンパシー』公演に切り替わってしまい、遊技の結果は画面下部のミニリールに表示されるだけでしたもんね。スタンバイモード = ボーナス前兆の煽りが途中でブチ切れるなんて、これはパチスロの設計としてもダメでしょ?
この辺りの事は当時のブログでも散々酷評したんで繰り返すのはこのぐらいにしておきますが、一般的なパチンコ・パチスロファンの視点というものはよく分かりませんよ……とほほ。
ちなみに、『AKB48曲づくりプロジェクト♪』により制作された楽曲『Reborn』はデモ曲のNo.6に当たり、38thシングル『希望的リフレイン』劇場盤に収録されてます。
『希望的リフレイン』劇場盤
CDを購入せずともダウンロードストアなら@250円、『Reborn』版のジャケットも公式サイト上からダウンロードできますので、興味のある方はチェックしてみるとよろしいでしょう。
歌唱メンバーはパチンコ版のチームサプライズと異なり、小嶋菜月 / 中田ちさと / 中村麻里子 / 前田亜美 / 松井咲子 / 森川彩香 / 石田晴香 / 岩佐美咲 / 内田眞由美 / 鈴木紫帆里 / 鈴木まりや / 伊豆田莉奈 / 大家志津香 / 田名部生来 / 名取稚菜 / 岩立沙穂 / 小林茉里奈 / 佐々木優佳里 / 篠崎彩奈
中堅メンバーにより構成されてます。
先日、TBS系で放送され、「AKB48に、こんなに頑張っている子がいたなんて」と大きな反響を呼んだ『AKB48裏ストーリー 田野優花17歳、涙の理由』
メディア選抜ばかりがAKB48ではございません。若手最強パフォーマーとして何度か田野ちゃんの名前を挙げている自分としては、「よーやく、世間が注目したか」という思いなんですが、『Reborn』でも注目されるメンバーが出てくれると良いな、と。
『Reborn』は13thシングル『言い訳Maybe』の俊龍氏による楽曲です。
他に代表曲を挙げると、SKE48・チームSの3rd stage『制服の芽』のオープニングナンバー『恋を語る詩人になれなくて』ですかね。
この2曲に共通するのはイントロが神すぎる点なんですが、もう一つ挙げると「疾走感」でしょう。『Reborn』も疾走感ありますよ。
ドキュメンタリー映画でお馴染の高橋栄樹監督によるMVも制作されているようなので、『バラの儀式』公演のM13~16が収録されるであろう
ぱちスロAKB48・第2弾で採用してくれないもんかと思います。
センター・伊豆田莉奈の両脇を固めてるのが、自分推しのチーム4の岩立沙穂と佐々木優佳里なんで、やっぱりね、うん。
てなわけで、今日もAKB48の世界観の中で稼働すべく、店回り行って来ます。
大雪なんで、ちょっと憂鬱ですが……。