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今日はグランドオープン店へ。
 
8月、9月と15日の釘の動き幅が大きかったので、15日が「特定日」と仮定していたのですが、残念ながらそんな事はなかったようで、釘に動きはありませんでした。
ただ、客には動きがあって、KODA KUMI-LEGEND LIVE-やら、ayumi hamasaki2やら、T.M.Revolutionやら、見事に稼動が落ちてましたね。
 
でも、意外な事にぱちんこ仮面ライダーV3 GOLD ver.だけが朝から満席です。
グランドオープン店では打ち切れる台に出会えず、市内各店も回ってみたんですが、どこに行っても稼動を維持しているのはぱちんこ仮面ライダーV3 GOLD ver.という状況に変わりはありませんでした。
 
京楽の余剰部品利用と言うか、リサイクルと言うか、「世間では黄金騎士が人気のようなので、ウチは黄金ライダーを作ってみました」的な台なんですがねえ……。
 
ともあれ、確信しました。ぱちんこAKB48 バラの儀式がイマイチだった最大の理由は、スペックに需要が無かったのだ、と。
 
前作からの2年間でライトユーザーの淘汰が進み、現在、ホールに残っているのは射幸性の高い機械に魅せられたギャンブラーと、その成れの果て(低貸ユーザー)ですもんね。
低貸と「同額の控除率」で営業できないなら、まわるんパチンコ大海物語3もコケるんじゃないですか?
 
勘違いされると困るので、もう一度書いておきます。低貸と「同等の控除率」ではありません。低貸と「同額の控除率」です。
 
ちなみに――
 
 
 
 
 
 
出荷台数の多さから来る資産価値の低さも手伝って、まだ『バラの儀式』公演も終わっていないというのに粗大ゴミ。
しかし、成約率は282%!?
 
多分、低貸需要でしょう。
 
アンコールの幕は京楽が隠し持っていると思われるM13～M16と共にパチスロで開けて欲しかったんですが、M11,12付近に違う形で開きそうです。
 
にしても、ぱちんこ北斗の拳の6作目(もちろん、MAXタイプ)も処々の事情により当初の予定を超える10万台超の出荷台数になると聞いたんですが、このままユーザーの要望にも従う形でMAXタイプに注力して行ったらロクな事にならない気がするなあ。
 
先月、国内のギャンブル依存症患者を536万人と推計する厚生労働省の発表を受けたパチンコ業界全団体が「のめり込み対策」に舵を切ったとするニュースを読んだんですが、その施策には実効力がありません。
全日遊連なり何なり、ホール企業を統括する団体が音頭を取って、1店舗内に設置できるMAXタイプの台数に上限を設けるとかしないとダメだと思います。
 
後は、経費打ちの分際で勝ち自慢する腐れライターを社会的に抹殺する事だな。
どんな環境で立ち回っているのかも明かさず、何回当たった、何発(枚)出たと――。
 
依存症患者を増やしている一因は、間違いなくココにある。
 
一日累計-0.35k也。

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