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ぱちんこAKB48 バラの儀式の選曲には言いたい事が色々ありますが、良い意味で「よく入れたな」と思えるのがこれ。
 
 
 
 
 
 
一般知名度は低い楽曲です。なんせ、2万枚すら売れませんでした。
当時のAKB48はドルオタ界隈では知名度を上げていたものの、一般人にはほとんど訴求力がなく、3rdシングル『軽蔑していた愛情』など発売週に2万枚を売り上げてオリコン初登場8位から、翌週には1,300枚しか売れず、一気に98位までチャートダウン。
 
これは、発売週、封入された握手券目的に複数枚購入したドルオタが多かったから現れたチャートアクションです。
つまり、3rdシングル『軽蔑していた愛情』の最終的な売上は2万2千枚になりますが、TVやラジオでこの楽曲を聴いて買ってくれた一般層はほとんどいなかったという事――。
 
この後、AKB楽曲は4thシングル『BINGO!』 / 5thシングル『僕の太陽』と王道アイドルソングに舵を切りますが、一番売れた『僕の太陽』ですら2万8千枚。そして、6thシングル『夕陽を見ているか?』に至っては前述の通り2万枚も売れず、8thシングル『桜の花びらたち2008』の販売形態では「独占禁止法違反」のトラブルを招き、これと販売不振を理由にデフスターレコーズから契約を打ち切られる、と正にAKB48の暗黒時代の渦中に出た楽曲ですよね。
 
この当時のAKB48のチャートアクションって、新台の稼動率に似てると思います。
大型版権を用いた注目機種が導入されると、グワッと稼動が上がるけど、すぐに収束してしまう。
この業界はヘビーユーザーが支えているとは10年も前から言われているけど、もはやパチンコはドルオタ……じゃない、パチオタにしか興味を持たれていないんです。
 
パチンコがAKB48のように一般人に対する訴求力を手に入れ、国民的遊技となるにはどうすればいいのか? ――考えてはみたけど、現実的な案は思いつきませんでした。
せいぜい、一般人に対する訴求力を手に入れたいなら、エンドユーザーにとって不利益になるものを言葉巧みに誤魔化してないで真摯な商売をしましょうよと思うくらいです。
 
ともあれ、6thシングル『夕陽を見ているか?』――これは、いい曲ですよ。秋元先生も何かで「一番好きな曲」と発言した事がありますが、凹んだ時、心に沁みる曲です。
大当たり中の楽曲としても収録されてますので、選択してみてはいかがかでしょう?
 
なお、昨日は試打はしたものの、打つには及ばずでした。
 
 
 
 
 
 
MUSIC RUSH 4R→8Rで終了……。
 
支配人、相変わらず指原クオリティー低いでありますよっ!
推すのヤメちゃうぞ、コノヤローでありますっ!
 
それにしても、来週以降、開くのかなあ……。
 
一日累計+3.23k也。

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