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【ザッシュ】
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『ネクスト・ロック・ゲート』
☆お返事☆vol.21
掲載:2014/7/23 07:55

お待たせしました。
 
お返事です★
 
 
【まおちーさんから】
いつも興味深く読ませていただいてます。
養分打ちが多い自分としては、唯一読んでて勉強になるなぁ…と思ってる次第です。
 
さて、ちょっと質問があり今回メールさせていただきました。
というのも、自分は群馬県で生活してまして、そこでパチ、スロ共にやってます。(専業ではないです)
で最近近くの大手のパチンコ屋が、スロットで1k=47枚で等価交換っていう営業形態になったんです。
これは税金が上がった為の対応処置なんでしょうか?
 
パチンコに関しては変化無く1k=250玉なんです。
イマイチ仕組みがわからないんですが…。
20スロって言葉がそもそも間違いになってる気がするんです。
 
打ち手としては、どういう認識でいればいいのでしょうか?
そもそも…意味があるんですか?(苦笑)
 
是非教えていただければ幸いです。
 
あ、あと個人的な話なんですが、ザッシュさんに是非群馬県のパチ状況を知ってもらうためにも、一度来て見ていただけたらなぁ…なんていつも思ってます。
状況そんなに悪くない気がしてます。重ねて店が沢山あるので立ち回りもしやすい…のではないかなぁ、とも思ってます。
もし機会がありましたら、是非お立ち寄りください。
 
☆ザッシュより☆
ご愛読ありがとうございます。
 
>1k=47枚で等価交換
これは、おっしゃる通り消費税対応で、税込1枚=21.6円貸しに対してホールが枚数切りで対応したという事です。
2,000枚交換したとすると、今まで40,000円分の景品が出て来た所、今度は42,500円分の景品が出て来るはず。
 
こう書くとお得に感じてしまうかもしれませんが、その分貸玉料金も上がってますので、多めに勝てるようになった分、多めに負けるようにもなっている――要するに、より射幸性の高い営業形態に移行したと思って下さい。
 
>1k=250玉で変わらず
パチスロが1k=47枚なら、パチは1k=232玉になるはずなので、これは自分も意味不明です。
群馬県は一物一価規制が徹底されていないのか、あるいは、まおちーさんが行っているホールは営業許可証を2枚持っているのか――?
 
パチンコ館・スロット館みたいな2館体制で、それぞれの建屋ごとに営業許可証を持っているホールなら、パチンコは非等価でパチスロは等価といった営業も可能です。
しかし、いずれにも該当しないなら、そのうち所轄の指導が入ってパチンコ・パチスロどちらかの貸玉料金をもう一方に合わせる形になるでしょう。
 
パチンコは打ち手としては今まで通りの等価と思っておいてOKですが、出玉率的に厳しそうですね。
店側が8%の消費税を全て負担する、すなわち3.7円で貸した玉を4円で交換するって事ですから……。
 
話を伺う限り、あまり良い店ではない気がします。
パチスロは射幸性の高い営業形態に移行する事によりギャンブル依存気味の客を囲い込み、パチンコはパチスロの設定1以下に相当するド回収調整ができるんだから貸出個数切りにする必要はないだろう、みたいな?
貸出個数切りにすると、今までサンドから1kで250コ出て来ていた玉が232コしか出て来なくなりますから、単純に1kで回せるG数が減り、客に回らなくなった印象を与えるからやりたくない、という理由もあるでしょうね。
コンプライアンスより目先の商売のやり易さを重視する不真面目な企業という印象です。
 
>群馬県のパチ状況
そうですねえ……福島県で立ち回れなくなったら足を延ばす可能性はゼロじゃありません。
とりあえず、機会があればという事で。
 
 
では、ここまで。
 
まおちーさん、コメント(?)ありがとうございました。
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