『空回り30秒のパチスロ』
お返事(非等価の期待値)~その4~
掲載:2014/5/14 02:20
稼働日記が薄すぎるんで、お返事はしっかりさせて頂きます!
【タイトル】
無題
【メッセージ】
遅くなりましたが、穏やかに返事ありがとうございました。恐縮です。
5.6枚は個人的にはツライと感じますねぇ。
打ち始めに強制的に割を-11%されて、一般客が換金時にストレスを感じにくいとこが・・・・
まだ6枚や7枚にしてくれた方がマシな気がします
ハイエナは、平均投資額1000円増えるごとに108円ずつ利益が減るってのでいいんですかね?
つか、どこのパチ屋も凄い解釈ですね。
消費税10.8%か?
それ以前に、今までの消費税5%だったのは脱税してましたって事でよろしいのかな。(笑)
ままっ、計算は自信ないんですが厳しすぎることだけは理解しました。
でわー。
いえいえ、こちらこそお便りありがとうございます!!
5.6枚は……厳しい面も多いですね。
稼働範囲が広範囲になると全ての店に貯玉がある訳ではないですし、再利用できない店も結構多いんですよねぇ。
嫌なんですけど貯玉再利用できない店にかぎって使いやすい店だったりするんですよ(汗)
何故に『0.6』なのかは謎です!!
増税以上に上がってますから……まぁ、先の増税も見通してなのかな(汗)
せっかくの機会ですし、稼働記事の内容が薄すぎるんでここで『交換率変化による期待値計算』でもさせてもらいます!!
いいネタをありがとうございますww
「んな事知ってるわ!!」て人も多いでしょうけど、俺自身の勉強の為にもちょいと書かせて貰います。
さて、非等価でのハイエナ期待値は当然ながら再プレイか否かで変わってきますが、単純に貯メダルや出玉での稼働時は、5.6枚なら【5.6枚等価】になるので『期待値/交換率』でザックリとなら計算できます。
5.6枚なら0.893倍
6.0枚なら0.833倍
5.6枚交換で2000円の期待値の台を再プレイで打つと【2000円×0.893=1786円】に期待値がなる訳です。
再プレイや出玉遊戯じゃない場合だと、現金の平均投資額が重要になってくるので、ハーデスとかは圧倒的に期待値下がります(汗)
期待値2000円。平均投資20.000円の期待収支22.000円だと計算式は当たり前ですけど【期待収支-平均投資=期待値】です。
【等価】
22.000円-20.000円=期待値2000円
5.6枚現金投資の場合は『期待収支だけ5.6枚計算』しなきゃいけないんで、期待収支が【22.000円×0.893=19646円】になるので……
【5.6枚現金投資】
19.646円-20.000円=期待値-354円
持ち玉遊戯だと【期待収支、平均投資ともに5.6枚計算】になるのでこうなります。
【5.6枚持ち玉遊戯】
19.646円-17860円=期待値1786円
まぁ……平均投資20.000円の期待収支22.000円の台なんて、存在しないので極端すぎる計算ですけどねw
ようは平均投資が上がれば上がるほど、現金投資のエナはキツイって事です。
ハーデスエナとか換金ギャップあると、かなりキツイと思います。(俺やってますけどw)
全体的にザックリとした計算なので細かい所は多めに見て下さいな。
最近は天井狙いも期待収支のみ紹介されてる事が多いですけど、本当は機械割りで考えたほうがいいんですけどね。
よくいう『時間効率が悪い台』ってのは、機械割りに直すとIN枚数(消化までに必要なG数)が多い分、低くなりがちですから。
正直、気にしすぎてても打つ台なくなっちゃうんですけどね(汗)
では、かなり余談が長くなりましたが本日はこの辺で。
重ね重ねですが、いいご質問ありがとうございます。