『ネクスト・ロック・ゲート』
ザ・リアル・フォーク・ブルース
掲載:2014/5/12 08:55
よーやく、この版権もパチンコ化か……と思ったのがコチラ。
CRカウボーイビバップ
公式サイトTOP。平和から7月に登場の予定――後の作品に多大なる影響を与えた伝説的なコンテンツですね。
パチ・スロ化で白羽の矢が立たないはずはなく、一向に噂にならないのは放送当時と同じ事が問題視されているのか? などと勘繰ってました。
主人公たち4人中3人が喫煙者である事や、暴力シーンの過激な描写から、地上波では全話放送出来なかった作品ですしね。
パチ・スロの演出はエロばかりではなく、バイオレンスな部分も当局がうるさいのです。
だったら、見てる方が恥ずかしい萌え系マシンの液晶演出や、北斗の拳の「あべし」はどうなんだという話ですが、北斗に関しては「筋骨隆々たる男が秘孔なるものを突いて人体を破裂させるのは現実的とは言えず、ゆえに暴力的表現には当たらない」という見解が出ておりまして、セーフなんだとか。
よく分かんねー。
でも、まあいいかー。
ともかく、カウボーイビバップ。
WOWOWの無料放送枠で全話放送されていた時期は、新世紀エヴァンゲリオンが放送されていた時期でもありまして、この頃、自分はアニメを観なくなっていたんですが、当時つき合っていた彼女がこういうの好きな子だったんですよね。
遊びに行くたびにエヴァと一緒に観せられて、自分はカウボーイビバップの方を気に入りました。
5.1ch DVD-BOXやら何やら
で、自分でも色々買ってしまったという――。
実はリュウタがコーギーなのも、この作品の影響だったりね。
「アイン」なんて名前をつけたら、「志村けん?」とか言われるのがオチだからつけなかったけど。
志村けんよばわりされる所だった犬
ちなみに、
CRカウボーイビバップのスペックですが、大当たり確率1/399.6のMAXと1/299.3のミドル、2つのタイプがありまして、等価ボーダーはどちらも17.xG/1kの並台です。
現状聞こえている話からの判断なので、実際に出てみたらこれより甘い可能性もありますが、この通りのスペックなら自分は打てないだろうと思ってます。
このスペックで納得できる収支を得るためには21~22G/1k程度の回転率が欲しいんですが、ここまで回すとなると客に勝たせようという意図で調整してもらう以外になく、客がストレスを感じないなら良しとする自地区の地域性ではここまでの回転率に期待できないでしょう。
また、ホールのメインは
ルパン三世 消されたルパン同様、MAXタイプになるのだと思います。
ミドルを重用して欲しい所ですが、持ち玉になりやすい / 持ち玉になったらサンドにお金が入らない / 要は、売上が上がらないという理由で難しいはずです。
そもそも、ホールの営業は商売ですから回収調整が基本なんですよね。
比較的波がおだやかなミドルタイプで回収調整を打ち続けると、出ては飲まれの展開が常となりますので、打ち手も嫌気が差しちゃいます。
何だかんだ言っても、みんな本音では「もっと出したい!」と思ってますから。
その結果、客は回収調整でも誤爆による大きな差玉が期待できるMAXタイプに流れる事になり、メーカーは市場原理に従ってMAXタイプに力を入れる、と――。
誰が悪いんだ、これは?
いくら業界にムカついて拳を固く握っても、拳の中身は空っぽだと思う今日この頃――。