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キーワードは「安い」「近い」「短い」だった、なんて事を耳にしたんですが、今年のGWはいかがお過ごしだったでしょうか?
 
自分はもう、引きこもりです。
ちょこっと野良仕事して、後は未読だった冲方丁の『オイレンシュピーゲル』弐～肆を読破。
連休終了を待たずに全部読んじまうなと思ったので、『スプライトシュピーゲル』1～4と『テスタメントシュピーゲル』1も追加。
『スプライトシュピーゲル』4・残180Pと『テスタメントシュピーゲル』1まで読破完了って所です。 
 
 
 
 
 
 
ラノベとは言え、400Pを超える巻がいくつかあり、結構読み応えがありました。
と言うか、書かれている状況は「同時多発テロ」
装丁のキャラクタービジュアルの先入観は普通に裏切られます。
その先入観で自分は今まで未読だったんですが、ラノベの題材にこれを選ぶ時点で冲方先生の作家としての「越境」は決まってたんでしょう。
 
――いや、ラノベとそれ以外の境界線は非常に曖昧だとも聞くし、これは偏見なのか? 
とりあえず、この作品は楽しめてます。
 
しかし、GW後半はホールの様子見にすら行かなかったなあ。
行かなかっただけにちょっといい加減な話になりますが、前半の客付きを鑑みると、収益向上策が実り前年以上の利益を上げたホールはあっても、前年以上の客数を集めたホールは無かったんじゃないでしょうか?
消費増税で消費者の購買意欲が下がる中、パチンコのような娯楽は一番切り捨てられやすい部分ですし、増税後に還元率70%台のボッタ調整で営業してしまったホールが散見された事を考えても、GWの集客が良かったとは思えません。
 
GW後も期待できる機械が少ないですし、この業界、どうなっちゃうんでしょうね?
数少ない期待できる機械――マクロスF2やぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編に注力するホールが増えるのか、既存機種の育成に注力するホールが増えるのか、私的にはそこの所に注目かと思います。
 
ただ、しばらく可も無し不可も無しな機械しか出せていない京楽。
ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編もぱちんこコードギアス 反逆のルルーシュ同様、等価ボーダー17G/1kに達する並台です。
やはりヒット作が作れないと、ユーザーではなく、ホールにとってありがたいスペックを作らねばならなくなってしまうようで……。
 
この台も、それなりの技術介入性はあると思いますが、格段に甘くなる事はないはずなので、打つ際はそこにご注意いただければ、と。 
 
なお、今日は所用があるし、AKB48・横山チームKの『RESET』公演初日なので、自分の稼働再開は明日からになると思います。

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