『ネクスト・ロック・ゲート』
もう機械任せでは、どうにもならんでしょう
掲載:2014/4/28 09:35
休んじゃいかんのだろうなあ、と今日もいつものO店に出勤です。
すると、やはり締めてはいたものの、前日19.6G/1kだった
ぱちんこ仮面ライダーV3 Light ver.の回転率は18.xG/1kをキープしており、打てない事はない状態。
しかし、時間効率の悪い本機において回転率19G/1kを下回ると回転単価が10円を切ってしまうので、好んで打ちたくはありません。
ライダーレベルが1つ上がるまで1230Gほどつき合って、以降はここのO店のパチスロ島の調査で終了です。
稼働と言える内容でもないけれど、これほどマメに釘を動かす店の努力は組んでおきたい。
出しても――釘や設定を動かしても客は来ない、なんて思われたくはないですよね?
「釘や設定を動かすより、はるかに効果があるから、自分達は新台を買うのだ」というのがホール関係者の言い分ですが、既に地方では地域1,2番店以外が新台を入れた所でロクな集客効果がありません。
スーパー海物語in沖縄3 桜マックス×8台や、
緑ドンVIVA2×4台など、この土日でも終日に渡って客が数人という状態ですから、これが500万円近い費用に対する効果かと言われれば「見合わない」と言わざるを得ないでしょう。
また、「当業界は装置産業であり、過去に何度となくあった危機的状況は、すべて後に『名機』と呼ばれる事になる機械が救って来た」――これが新台入替に傾倒するホール関係者の心の拠り所かとも思いますが、そもそも「稼動を維持するために導入は適正台数で」なんて言ってる時点で、機械が業界を救うなんて事は起こりにくいんですよね。
導入10万台未満の機械が数ヶ月間高稼動を続けた程度で救われる規模の業界ではありませんし、出荷が20万台を超えるような大型入替となると4~5年に1度です。
その出荷台数20万台クラスのビッグタイトルが、かつての4号機・
北斗の拳のような一大ムーブメントとなるかと言われれば、広告宣伝規制下の現在では極めて難しいでしょう。
要するに、「もう機械任せでは、どうにもならない」という意識がホール関係者に浸透して行かないと、この業界は変わらないと思います。
まあ、自分一人が甘デジバラエティーの1機種の稼動を上げたところでどうにかなるものでもありませんが、自分が打たない方の
ぱちんこ仮面ライダーV3 Light ver.の稼動も上がってるんで、この流れが他機種にも波及するような事になれば、少なくともここのホールの意識は変わるな、と。
先に述べた通り、GW商戦用の新台はボロボロですから――。
なお、余談ながら、ここのパチスロは無理でした。
調査の結果、ジャグの良さげ履歴は設定4or5止まりだし、宵越し&変判対策も万全。PAYOUT101~103%を探させられる5.6枚交換店――絶対に勝てない店です。
ジャグぐらい、思い切って6使えー。
では、最後に今日の稼働に伴う収穫を――。
カードコレクション
仮面ライダーストロンガー――デモ画面で引けるカードの中には、やっぱりレアカードがありました。
しかも、こんなものまで!
仮面ライダー玉ちゃん!?
元気印少女。キュートな外見の一方で、三等賞を冷静に宣告するドライな一面に未だファンが多い……だそうです。
一日累計
+5.577k也。