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前回の謎解き、いかがだったでしょうか?

弁当箱を活用する目的は「ノーマル機でありながら、裏モノと遜色無い動きをさせる」ことにありました。弁当箱の機能の一つである「ストック内容を自由自在に調整できる」をフル活用。結果として裏モノ以上のノーマル機に変貌したのです。

ここで、皆さんに質問です。

連チャン中に悲しい出来事はなんですか?

色々あると思いますが、バケに偏って連チャンしてもコインが増えないことではないでしょうか。反対にBIGばかりで一気にコインが増えたら嬉しいですよね。
はい、もうおわかりですよね。弁当箱を活用したテクニック。


?メイン基板と電源ハーネスを抜く

?意図的にストックを飛ばす

?弁当箱でBIGのみをストックさせる

?連チャンはBIGのみ!
※自力でREGをストックするまで


どうですか?
連チャンが全部BIGオンリーという夢のような展開。ノーマルのボーナス比率はBIG:REG=6:4、スーパーモードでも8:2です。
しかし、この調整を行えばREGを出したくもストックされていないので、BIGした出ないのです。
スーパーモードに突入すれば、5G以内に次々とBIGの連打、一撃万枚も余裕です。

もちろん、REGばかりのストックも可能ですが(笑)
この調整だと終日でBIG40、REG3なんて裏モノも真っ青なデータもありました。


めんそ～れの登場初期は、他のストック連チャン機が活躍していました。スーパーハナハナ、南国育ち、花浪漫などです。また、メーカー的な信頼度も低いこと、告知演出も地味なことから販売は伸び悩んでました。

最初こそ、裏の味付けでそこそこ売れましたが、ノーマルでは厳しかったですね。弁当箱での調整を行うようになってからは、ホールの反応もよく会社としてもそれなりの販売台数を記録することができました。

この調整は、新規導入から三日間ほど行い、他機種に負けない出玉性能を体感してもらうのが目的でした。多くのホールでは稼働良好で喜ばれましたね。

また、導入から少し経過し稼働が中だるみしてきた頃にも弁当箱での調整を行いました。もちろん別料金ですけどね。

もし、皆さんの中にこのような出方をしためんそ～れがあったら、私が調整をしたかもしれませんよ。

※打ち込み機とメーカーは一切関係がありません