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前回はストック機の中身が丸見えの打ち込み機、通称「弁当箱」の紹介をしました。では、この弁当箱がどんなビジネスに結び付くのでしょうか?

まず、弁当箱は何のために存在したのか?という点から説明します。前回、書いたように「遊技台のメンテナンス機器」という大義名分のもと存在しています。

初期のストック機は納品された時にメイン基板が別梱包となっており、ストックがありません。また、ストックが貯まった台であっても、中古移動や他店売買した場合はメイン基板をメーカーに返却し点検します。この場合にもストックは失われます。

つまりメイン基板に電源の供給が絶たれたときにストックが消えてしまうのです。そうなると当然ですが連チャンはしない、吸い込みは激しい、天井飛ばしと騒がれるなどの問題が起こります。

この問題解消に弁当箱を使ってストックを貯めるのです。そうすることでこストック機として予定通りの動きをします。そうすれば、お店にもプレイヤーにも迷惑がかからないのです。

前回の記事で書いた「ストック数の調整」機能を使うのですが、このストックはBIG、REG、両ボーナスを貯めることが出来ます。さらに、貯める個数もセットが出来ます。

では、このストック数の調整機能を使って行うビジネスとは? 次のヒントから想像してみてください。


?めんそ～れは、新台で出荷時点(ホール設置)ではストックが貯まっている

?弁当箱のストック調整機能では貯めたいボーナスを指定できる

?貯めるボーナス数も指定できる

?プレイヤーが求めるものは何か


キーワードは「裏モノの顔をしたノーマル機」です。


※打ち込み機とメーカーは一切関係がありません