『ネクスト・ロック・ゲート』
ツギノイワト
掲載:2014/4/1 08:05
では、また――という事で帰ってまいりました。
「単にブログをリニューアルしただけかいっ!」
そうなんです。
ちょうど金曜のコラム枠に空きが出来たので、深読みした方もいるようですが、これは偶然です。ブログをリニューアルしたいという話は、昨年から編集サイドに振ってましたので。
消費増税で日本中のホール状況が変化し、大組閣と大島優子の卒業でAKB48の形も大きく変わる。そして、MANIブログを始めてから7年目――。
ブログタイトルの元ネタ・交響詩篇エウレカセブンも放送終了から7年後に続編・エウレカセブンAOが作られたように、ここは元ネタに倣って何かをやらねばならないだろう、と思ったわけです。
とりあえず、今回のお題はロック――岩(Rock)を施錠(Lock)にかけてます。
エウレカセブンAOの最終話タイトル『夏への扉』は、ロバート・A・ハインラインの名作SFからの引用なんですが、この名作SFの象徴は何といっても猫のピートでしょう。
家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じていて、冬になると“夏への扉”を探し始めるという猫――。
つまり、俺もピートにならねばならんな、と。
エウレカセブンAO(Blu-ray)と
夏への扉(新訳版)
念のため、体中からふさふさと毛を生やし、しっぽつけて、頭の両脇に耳、鼻の両脇からはヒゲを3本ずつ生やし、口にはお魚をくわえて追いかけられちゃうぜ、という意味じゃないですよ。
この業界、無理という諦観と印象操作による妄信で鍵がかかったまんまの扉が多すぎる――お題は門(Gate)だけどね。
ともかく、そんな扉を片っ端から叩いてみたいという意味です。
もちろん、その扉は開かない可能性の方が高いのだけど、開かないからといって何もしないのは、その状況を追認しているという事。
せめて、自分は認めていないという意思表示だけはしておきたいと思う。
もっとも、それを愚痴や甘えと取らえる向きもあるでしょう。
しかし、パチンコ生活者が愚痴を口にした場合、その話の核心は「稼げないぞ、コノヤロー」です。
もし、自分がそんなに金を稼ぐ事に執着があるなら、1円にもならん愚痴を言うより、自分の文章力を金に換えるための行動を取りますって。
自分のブログ上での言動は、警鐘とか投げかけと捉えていただければ報われます。
ちなみに、先日から畑を始めました。
でも、これは行動を金に換える能力が欲しいと思ったというより、自分は日常生活であまりにも出来る事がなさすぎる人なんで、食べるものくらいは作れるようにならねばと思ったのです。
中腰で一日野良仕事したら、足腰がガタガタになりましたがね……。
「農家のじいちゃん・ばあちゃんって、凄えーっ!」
てなわけで、前ブログ同様、パチッたり、スロッたりしながら、時々畑も耕す当ブログをよろしくお願いします。