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マニアックスから広がった交流の輪(後編)

SLOTAIDの出玉レースの最中も正直、俺の策で枠下さんがどんな反応をするのか楽しみでしょうがなかった。

 

チャリティーオークションの商品も残りわずかになり、そろそろお開きかな?というムードになってきた頃、「協力者」からもうすぐ巣鴨に着くよと連絡が入った。

 

いいタイミングだ。

 

俺の他にも枠下さんとご飯をご一緒してくれる人が来るので駅まで迎えに行きましょうとRISEを後にした。

 

敢えて誰が来るのか言わずに駅に到着。

 

大人の対応をお願いしますね、とわざとらしく釘を差しておいたので、どうせPinkさんでも来るんだろう?と思われていたかもしれない。

 

だが、そこに現れたのは…

 

 

「お久しぶりで～す」

 

K子嬢とS子お姉様である。

 

って、元マニアックスブロガーだし思いっきり顔出しといたら名前伏せる意味ないか(笑)

 

「K子嬢」なんて発音したら全然伏せれてないし(笑)

 

 

お二人にお会いするのは二年前の12月以来かな?

 

だからここのブログに登場するのもそれぶりかも。

 

昔から読んでくれている人にはお馴染みだろうが、ブログが無料コンテンツになってから初登場だし、一応紹介しておこう。

 

(左)

当時は枠下さんと同じくツインエンジェル大好きブロガーとして毎日のように更新されていた関根佳子さん。

 

なので枠下お父様をおもてなす今回はきっと「クルミ」のコスプレで来てくれると信じていたのに…

 

でもコート脱いだら白とピンクのヒラヒラが可愛らしく私服でも十分ラブリーエンジェルでしたな(笑)

 

(右)

俺や枠下さんと同じく一般公募としての一期生。

いわゆる同期というやつなので、やはり今回枠下さんをおもてなししてもらうには外せないメンバーの一人であった空子さん。

 

普段は男っぽいサバサバしたSな性格なのに、好きな人に対してはにゃんにゃんと甘えたくなるMタイプになってしまうという可愛らしい一面も持っているらしい空子さん。

 

SなのにMになってしまうS子さん…

 

どっちやねん!(`Д´)

 

 

挨拶をしていたのでこの二人が声を掛けてきた時の枠下さんの反応を見逃してしまった…

 

でもこの二人と俺は過去にお会いしてますし、もしかしたら予測の範囲内だったかもしれない。

 

だからこっちだって更に隠し玉を用意しておいた。

 

問題は隠し玉過ぎて誰も顔を知らないことか(笑)

 

空「昔ブログに載せてたやつ見た感じだとたぶんそうとう可愛いんじゃない?」

 

あれ?

あの人、顔晒してたっけ?

 

空「顔半分だけ隠したやつあったけど、あの雰囲気だとアイドル並の可愛いさかもね。」

 

可愛い女子大好きお姉様が太鼓判を押すくらいだからそうなんだろう。

 

でもその写真全然覚えてないや。

 

ちょっとバックナンバー検索してみるか。

 

 

…お?

この携帯で口を隠してるやつか?

 

どうみても10代の美少女じゃねーか…

 

これ思わず保存しちゃった奴いるだろ?(笑)

 

 

そして待つこと数分。

 

「マニアックスの方ですか?」

 

てっきり改札から来るものだと思ってそっちばかり気にしてたらまさかの背後からカットイン!

 

「どうも、始めまして。」

 

　　「奈美です♪」

 

なみぞうキター(・∀・)ー!

 

上の写真は少女な感じだったがそれから数年経って大人っぽさも出てきた奈美さん。

 

ヤバいです(笑)

 

画像保存しちゃってたような隠れなみぞうファンの人が実際に会ったら、芸能人でもないのに記念に握手してくださいと言いたくなるレベルだね(笑)

 

まぁ俺や枠下さんだと一回り半ぐらい歳が離れてますが、同年代の男子なんかがもし奈美さんと一緒にお酒を飲んだりしたら自分のペースなんて狂いまくりで次の日見知らぬ場所で目を覚ますに違いない。

 

 

そう、俺が枠下さんのおもてなしプランとして考えたのは元ブロガーによるプチ同窓会をしてあげることだった。

 

俺のカリスマ性ではプチで精一杯なのが申し訳ないが、このメンバーなら申し分ないだろう。

 

このメンバーを集めたのは、少なくとも俺らは敵じゃないぜというのをわかってもらいたかったのもある。

 

 

会の様子としては、部屋の暖房効き過ぎててあまりの暑さに奈美さんが思わず脱いじゃったり色々あったが、長くなるので割愛させていただく(笑)

 

 

もうみんなマニアックスとは関係ない生活をしているのに、機会があればこうして集まれるってのもなんかいいね。

 

奈美さんも空子さん達と仲良くなれたみたいだったし、これからもその絆を大事にしていって、

くれるかな～?

 

 

ってカメラこっちだっつ～の!(`Д´)

 

 

翌日、東京を出発するという枠下さんからメールが来た。

 

『昨日は色々とありがとうございました。

　来てよかったです。』

 

っよっしゃー!(ガッツポーズ)

 

枠下さんの口からその言葉が聞けただけで満足だぜ。

 

 

あぁ?

枠下さんの為だぁ?

 

フッ…

 

それもこれも全ては俺が枠下さんに思い出を作ってあげたんだという自己満足をするためさ…(ニヤリ)

 

 

尚、今回の集まりは俺が独断で計画したものであり、マニアックスさんには一切関係がありませんのであしからず。

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