『スカイ・ロック・ゲート☆』
背中を押して下さいとは言いません、ついて来て下さい!?
掲載:2014/1/12 10:20
HKT48――『九州7県ツアー ~可愛い子には旅をさせよ~』で初組閣、そしてチームK4の誕生!
スーパー研究生・田島芽瑠のチームH昇格にはびっくりしたが、現チームHセンター・兒玉遥が前向きだったので安心した。そして、宮脇咲良のK4異動と朝長美桜のK4昇格で、運営の思惑にも納得。
ただ、これは賛否両論でオタ間の議論も紛糾するでしょうね。
よく分からない方のために解説すると、2012年、チームHのセンターとしてお披露目されたのが兒玉遥。同年、総選挙で47位・ネクストガールズに入り、AKB48史上最高難易度のダンスと言われた28thシングル『UZA』にも選抜されて、注目を浴びたのが宮脇咲良です。
ところが、秋元康に「第二の松井珠理奈」と言わしめた田島芽瑠が2期で加入してから勢力図が一変。満を持して発売された1stシングル『スキ! スキ! スキップ』でセンターを務めたのは田島芽瑠であり、2ndシングル『メロンジュース』に至っては、その後浮上して来た朝長美桜と田島芽瑠のWセンター。
この状況に対し、兒玉遥はとあるメディアのインタビューで「悔しい」と涙を見せているし、秋元康も彼女のモチベーションを慮ったのか2ndシングルのカップリング曲『そこで何を考えるか?』で、コーチから「君は1位じゃない」と宣言された陸上女子の心情を詞にしてます。その子が「挫折は通り道」「チャンスはもう一度ある」「いつもより練習すればいい」と自問自答する内容ですね。
で、どの状況を指すのか明言はしていないものの、昨年のじゃんけん大会のインタビューでは、宮脇咲良も「挫折」を口にしているのです。
何と言うか、自分からエースの座を奪った後輩メンバーが立場的にも対等になり、しかも同じチームに来るのってたまらないと思うんですよ。
こうした采配がメンバーやファンにもたらす効果を熟知してやってるんだから、48グループの運営って本当に悪人だよな。
ただし、采配は作為でも、それによってメンバーやファンが流す汗と涙は本物。これが48グループのダイナミズムであり、魅力の一つ――。
さて、今日は稼働無しにつき、またもや雑談ブログです。
最近は色々考えちゃうんですよ。ほら、自分が書いてる稼働ネタって、店の状況なり、人なり、何らかの隙を突いたものだし、そうした隙ってなかなか無いものだから走り回って探してます。
これは、一般のお客さんからすると真似出来ない――結果的に需要が無い事なんじゃないか? と。
直径200km圏内、こんな感じなんで、自分にとってのパチンコ業界は過去ログで述べて来た通りのものなんだけど、ひょっとして首都圏なり関西なり、地域が異なれば業界の印象は全く異なるものであり、むしろ自分が述べている事の方がおかしいのか? などと思う事もあります。
どうなんでしょうね? 最近は遊技台の中古相場も、出荷台数を考慮しても実際の稼動とリンクしていないと思う事が多く、業界の全体像が掴みにくくなったとも感じてます。
例えば、北斗5 百裂――自分が見た限り、どこに行っても稼動が良いのに、中古相場は現在@257,821円と1週間で10万円以上落ちてるんですね。
理由が分かりません。焼き直し感アリアリの機種だけに、長期稼動は無理と見るホールが多く、買い手がつかないのか、それとも、この機種の稼動が良いのは自地区だけなのか?
DK-SISなら、この辺りの事がハッキリ分かるんでしょうけど、なにぶん個人向けのサービスではないので一介の打ち手がここから情報を得る事は出来ません。
うーん、何を、どう書けばいいんだろうなあ?
昔、伊藤さんが『細分化の時代』というお題のコラムを書いていたけど、大きくは日本の東西、小さくは各地方・都道府県の単位で状況が異なるので、もはや一般論として提供できる稼働ネタを考える時代ではないのかもしれません。
だとすれば、各ブロガーがそれぞれの地域性を稼働記事に出せるブログMANIAの持つ意味合いは大きいと思うのだけど――?
とりあえず、ブログの後継者が出て来て欲しい。さもないとコンテンツの活性化はもちろん、自分が卒業する事も出来ない。
稼働ネタが限られるので、他のネタを混ぜながらどうにか書いてる奴ぐらい、さっさと誰か倒しに来いよ!
頑張る背中を見せると、ついて来てくれるどころか、お見送りされるのが何とも……。
言っちゃうぞ――背中を押して下さいとは言いません、ついて来て下さい!?