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【ザッシュ】
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『スカイ・ロック・ゲート☆』
パチンコ屋みたいな医者だった
掲載:2014/1/4 15:05

少し動けるようになったので、医者に行って来ました。
しかし、特別体調が良くない事もあって、かかりつけではなく近所のクリニックを選んだ所、後悔――。

まず、駐車場が空いている事にびっくり。
連休明けで、明日はまた休診日と来れば、それなりに患者がいても良さそうなのに、この状況は何だ、と?
入ってみても、待合室にさほど人はおらず、体温を測り、問診票を記入するうちに、すぐ名前を呼ばれる始末。

でも、診察を受けたら流行ってないのも当然だと思いました。この医者、パソコンばかり見て、患者をロクに見ません。
「ハイ、ハイ、それは胃腸炎ですね。お薬出しておきます」って本当かよ、おい?

喉を診て、胸に聴診器を当てるくらいの事はしましたけど、患者が症状を伝える間も、目はずっとパソコンに向けたまんまですから、「診察は、患者の自己申告だけで大丈夫なんですか?」と言いたくなります。
診てもらって、凄く不安になったので、もうここのクリニックに来る事は無いだろうと思いました。
それと同時に、パソコンの画面ばかり見て、客の顔を見ないとか、昨今のパチンコ屋かよ? と。

自分みたいな人間が言ったら、白々しくしか聞こえないのは百も承知ですが、今までこの業界を支え、店内に賑わいを与えて来たヘビーユーザー達と言うのは、1発飛ばして20銭・1回叩いて1.8円――そんな一般論通りの遊技料など支払ってませんでしたからね。
ほぼ毎日パチンコ屋に顔を出す客なら、月の遊技時間は100時間を超えます。そんな客が一般論通りの遊技料を支払ったらどうなるか――?

4~5年前、海をメインに稼働していた頃、何度も常連の年配客に「その台は回るからどうの……」という話を振られましたけど、別にデータを取ってるわけじゃないのに、彼らは驚くほど回る台を知ってましたよ。
店全体が締まる時期でも、そうしたクセの良い個体に逃げ込んで凌いでいた事は容易に想像出来るし、そうした常連客はいてもらうべき客だと思います。
ところが、昨今の厳格な個体管理では、そうした客にまで一般論通りの遊技料の支払いを強いるのですから、年金を全部パチンコに使える年配者でもホールに居続けるなんて無理ってもんです。
正確な言い回しは忘れましたが、古くから客商売には「一客の後ろに十人の客あり」なんて言葉もあるわけだし、もっと現場の客を見ながら商売してはいかがかと?

――ええ、白々しく聞こえますね。
ですから、なるべく白々しく聞こえない人が文句言って下さい。
自分は事あるごとに言う事にはしてますけど、なかなか聞いてもらえないんで。

とりあえず、今は明後日の復帰を目指して体調を整えます。

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