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AKB48・34thシングル『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』発売。
松井珠理奈、初の単独センター曲だけに、彼女が世に出た10thシングル『大声ダイヤモンド』へのオマージュが入ってたりして、私的に好きな曲です。まあ、自分がAKB楽曲で嫌いな曲も無いんですが――。
 
ちなみに表題曲以外の楽しみはと言うと、まずはTypeAに収録された、15期研究生・大和田南那センターの楽曲『Party is over』
これは選抜メンバーが凄すぎる。入山杏奈・川栄李奈・高橋みなみ・横山由依・渡辺麻友・大島優子・永尾まりや・柏木由紀・加藤玲奈・小嶋陽菜・島崎遥香・岡田奈々・小嶋真子・西野未姫・峯岸みなみ……超選抜組と「三銃士」-っ!
姉妹グループからの参加が無いので、16人選抜の楽曲にも関わらず、永尾まりや、加藤玲奈といった普段はアンダーポジションにつけているメンバーの参加もあります。
 
……加藤玲奈推しの読者さん、いたな。
じわじわ上がって来てますよね。10期生とはいえ、チーム4の次世代メンバーと同年代の16歳。まだまだ、今後に期待出来る子だと思います。
小嶋陽菜曰く「シュールな面白さがあるから、もっといっぱいしゃべって欲しいな、かとれなには」らしいので、本当にもっとしゃべってくれれば、と。
 
後は、TypeHに収録された『LOVE修行』のMV。
『LOVE修行』は、32ndシングル『さよならクロール』劇場盤のカップリング曲だったんですが人気が高い楽曲です。修行を表す、忍者の仕草を取り入れた振りも斬新なので、MVが作られるのは大歓迎。しかも選抜メンバーは、当時研究生だった12～14期生――ほぼ、チーム4なんですよ。これはもう、絶対に買い!
 
……こうして、毎回、複数TypeのCDを買わされてしまうのだな。
ただ、客の購買意欲をそそる趣向を考えるという方法論は商売として正しいでしょう。当業界1位の、新台入替を控えて新台ユーザーを突き放し、出玉を抑えて勝ちにこだわる客層を突き放し、それでも残った客が落としてくれるお金から、経費を削減する事で前年度以上の利益を出すという方法論はどうかと思う。少なくとも娯楽産業の発想じゃありません。
業界1位がこれでは、客量の減少に歯止めがかからないのも仕方ないってもんですね。
 
何はともあれ、お題の件。
松井珠理奈を超えたオッチャンとは、とあるパチ客の事であります。このオッチャンは凄いわ、完全に超えたよ、珠理奈を――。
 
今日は最初、S店の大海2で打てる台を探してたんですが、やっぱり海でも無理だったんですよ。
投資5kで回せたのは122Gで24G/1kペースだったのに、投資10kに至った時に回せていたのは204G。出玉1,470コと見ている台なので、時給は1kもありません。
一般的な客には、「しょうもない1パチを打っているなら、こっちを打て」と言いたくなるクオリティーですが、専業者が生活を賭けては打てない台です。
 
で、他に2台の試打を終えた後、いつもの店回りモードに入るんですが、夕方、とあるO店でそこそこ回数がついてるビッグシューターXが空き台になったんですよ。
計数器からカードが抜かれる瞬間、6,5XXコの数字が見えたのと、打っていたのは60代と思われる男性でしたが、この時点でそれはどうでも良い話です。
データはV23 407G――V入賞率1/17.7だから、役モノのクセは良さそうだな、と。
念のため確認すると、スランプグラフでも差玉は6,000コ超だったので、鳴きも問題ないでしょう。
 
ところが、打ってみると全然鳴きません。
前任者の実績があるんで、しばらく打ってみましたが、48回鳴かすのに1,250コ分の打ち込みを要するって、この台たった407Gの試行で6,000コ超の差玉が出るような調整じゃないでしょう!?
改めて、スランプグラフ以外に大当たり履歴を確認してみると
 
 
 
 
 
 
そりゃあ、出るよね、差玉6,000コ超。
しかし、出現率33.3%の現象が9連続以上する確率は0.00508%――7連続「パー」でじゃんけん大会に優勝する方が、よっぽど現実的だわ。
と言うか、一昨日のレレレにおまかせ! の時も頭が痛くなりましたが、店回りが良調整ではなく、引き強王を発見する旅になってしまってるのが何とも……。
 
一日累計-15K也。