『スカイ・ロック・ゲート☆』
全っ然パチンコ・パチスロに興味ねええーっ!
掲載:2013/12/1 13:45
所用のため、フル稼働出来ない日が1日増えてしまった。
稼働再開は12月2日からの予定です。
フル稼働出来ないだけで半日は打てるのに、打ちに行きたいと思えない所が困ったものだな、と。
でも、つまらないんだから仕方ない。
そんなわけで、空いた時間は本を読んだり、録画しておいた番組を観たりしてるんですが、昨日は思わずこの雑誌を買ってしまいました。
ブブカ 1月号
今、ブレイク中のAKB48・チーム4の特集が6P分組まれてるんだけど、編集部員の着眼点が自分と同じ。
まず、西野未姫を語って、当然、峯岸みなみにも触れる。で、気になったのは相笠萌って、「そうそう、そうなんだよなっ!」と大共感。
疑問に思っていたけど、どこを調べても出て来なかった事が一つ。それと、知らなかった事も一つ書かれており、「ありがとう、お金払うよ」と。
ちなみに疑問に思っていた事とは、いつから、このパフォーマンスになったんだろう? という事。
チーム4のパフォーマンスはとにかく激しい。ももクロが、奇抜なだけに見えるようになってしまったくらい。
「AKBにいて、何でこんなんなっちゃったんだろう?」とずっと思っていたのだが、どうやら今年の3月頃、マネージャーから「とにかく全力を出してみよう。これ以上できないっていうぐらいにやろう。振りが雑になってもいいから」と言われて実践した公演の評判が良かったかららしい。
そして、知らなかった事とは、ステージから漂って来たというサロンパスの香り。
「一旦、ソデにはけた時にスプレーで吹き付けてる」……オンデマンドの画面からは香りようがない事だ。
もう、青春の感動です。どんだけ全力なんだ、君たちは、と――。
でも、これってSKE48のアイデンティティーを揺るがす事態ですよね。
折り悪しく、昨日のAKB48SHOW! の1曲目がSKE48・13thシングル『賛成カワイイ!』だったため、余計にそう感じた。
まあ、ステージだとまた違うのかもしれないけど、チーム4ほど刺さるものを感じないし、パフォーマンスの完成度ではNMB48の方が上。
NMB48、ヤバイね。大島優子と並ぶパフォーマー・山本彩とスタッフが仕上げてるんだと思うけど、同番組で披露した『カモネギックス』と『HA!』には鳥肌が立ったわ。
悲願だった紅白単独出場も決まったし、今年の紅白の見所はSKE48とNMB48のパフォーマンス合戦で決まり。
昨年のSKE48は須田亜香里のグランフェッテ、藤本美月のバック宙、センチ単位で計算されたラインダンスでパフォーマンスのSKEを見せつけたけど、藤本美月は卒業してしまったので、今年同じ技は使えない。それに代わる何かを入れる事が出来なければ見劣りしてしまう。
NMB48はメンバー間の実力格差がちょっと心配……うああー、全っ然パチンコ・パチスロに興味ねええーっ!
ともかく、今年の大晦日は楽しみだし、いつまで経っても客離れについて深刻に考えない当業界のメーカーとメディアはいい加減にして下さいと、そういう事です。
『まどマギ』だの『吉宗』だの、どうでもいいからね。
自分らは、キャラクターが好きでパチンコ屋行ってるんじゃねえっつーの!