『スカイ・ロック・ゲート☆』
大人の事情
掲載:2013/11/11 09:55
昨日は特定日翌日の日曜日に釘が動いた実績のあるO店へ。
しかし、今回は動いておらず帰宅。無駄足だったが、そのうち報われる日も来るでしょう。
以上、稼働報告終了。
てなわけで、毎回趣味ネタに走らざるを得なくなるんですな。
特に傾倒しているAKB48ネタとか――。
ただ、書く上で、何かしらこの業界との対比を絡めるような手法を取っているので、単にオタ的な気質から書いているわけではない事は理解して欲しいなと思います。
自分が言いたいのは、この世の中、組織論が優先される事って多々あるわけですよ。俗に言う「大人の事情」って奴。
その「大人の事情」って奴も、我々エンドユーザーに大した実害が及ばない範囲であれば、「勝手にやっててくれ」と流せるんですが、現状はハッキリとした害が出て、それが業界の客離れという現象になって表れているわけです。
普通なら、ここで自浄作用が働いて「どうしたらお客に来てもらえるか本気で考えようよ」という方向に行くはずなのに、この業界は何故かそうならない。
どうやら売り手市場という体質が染みついた脳ミソからは、そうした発想が出て来ないらしいし、そうした脳ミソが発信する情報に毒された一部のエンドユーザーからは、自らが損害を被っているにも関わらず加害者を擁護するような発言が飛び出す始末――。
もう、ホールから足が遠ざかったユーザーからすると、「お前ら、勝手にやってろ」だと思うんだよね。
「大人の事情」と、それに抱き込まれたメディアに騙されてる事に気付かないエンドユーザー……。
とりあえずですね、世の中、話せばイイ奴なんて沢山います。
いくら話してイイ奴でも、やってる事がウンコなら、ただのクソヤロウですよ。
君ら口先で丸め込まれて、騙されてるんじゃねえよって事。
色々と面白いですよ。AKB48が出て来たのは2005年末、ブレイクしたのは2009年、CDの売り上げがピークだったのは1998年で、以降は右肩下がり――その辺りを頭に入れた上で、日本の音楽業界の衰退を危惧するという論脈からAKB商法を批判するアーティスト連中の話を聞いていると。
要するに、連中は未だ旧来の手法の先に未来を探そうとしてるわけで、それに固執する理由も「大人の事情」だよな、と。
妙に当業界に被る部分があったりしてね……。
さて、今日もこれから店回り開始です。 何か見つかれば……と言うか、見つけなくては。