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【橋本悠二】
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『スロプロ実戦講座』
新吉宗でマイナス1万2 千円
掲載:2008/4/22 09:20

やっと人気が落ち着いてきた新吉宗ですが、まさに今が旬ですね。

ここ最近、機種選びの理由として、「稼動が見込める人気機種」にポイントを置くことが増えてきました。

「高稼動が見込める機種には高設定が入りやすい」というのがよくある設定配分パターンの1つではありますが…

その傾向のあるホールが、最近多いような気がします。

というのも、4号機には黙っていても客が飛びつく「国民的アイドル機種」が多く、「1機種大量導入型」のホールが目立ちました。

しかし、5号機になってからは、店内がバラエティーコーナーと化した「多機種導入型」のホールが多いです。

ホール側はとにかく「高稼動が期待できる機種」を探し求めているので、ちょっとでも人気が出そうな機種には、客が離れないように高設定を多用するパターンがよく見られます。

とはいえ、初代北斗の拳、吉宗、秘宝伝、押忍!番長など、カリスマ的な人気を誇る機種が不在、という状況が続いているため、客が離れるのもはやいです。

そこで、まずは新装初日から早々と機械代を回収し、その後、設定6を適度に使って一定の稼動を保とうとする。

キン肉マンなんかは、まさにそのパターンのホールが多いでしょうね。



で、導入直後から人気が集中した新吉宗は、増台を行ったホールが急増しました。

客側からの注目度も高く、設定6は入っているものの、ライバルが多くてなかなか取れません。

しかし、人気の落ち着いた今は、合算確率が少しでも微妙な台は即放置されている状況によく遭遇します。

しかも、いい台数を増台した店では、高設定を配置しなければ看板機種としてのメンツが潰れます。

昼くらいに新吉宗コーナーを覗くと、投資できそうな台がチラホラあります。

設定配分にメリハリがあるホールなら、かなりツモ率は高いですね。

設定判別がしにくい分、プロには敬遠されているので、実は設定6を狙いやすい機種といえるでしょう。

高設定は、座れてナンボですからね。

前置きが長くなりましたが、結果報告です。


投資 12000円
獲得    0枚
収支-12000円


設定は6でした。

爺ステージでひたすら回し続けるも、ボーナス合算確率は設定5付近をいったりきたり。

というか、とにかく鳴らなかったのが一番の敗因です。

読みも判別も当たっていたし、やるべきことは全てやったので、
特に反省点はありません。

んが、若干伸び気味の爪を切ることを忘れていて、3000Gあたりから爪の先端が内出血。

指の先でボタンを押すタイプの僕にとっては、これは面倒くさい事態です。

途中、店員さんにバンソウコウをもらいに行ったら、メタボリック主任がやさしく巻いてくれました。

ありがたかったんだけど、いやに目がイヤラしかったのは気のせいだろうか。

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