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ついに、ハネモノの調整精度もデジパチ並になって来たと思う今日この頃――。 
 
今回のO店特定日は、75km先のO店を選択しました。
ここのハネモノもかなり厳しくなっており、それほど高い期待値は無いんですが、ダメな場合はジャグに移動出来ます。ハネモノがダメなら店移動しかないO店を転々とするより、最初から次の選択肢がある店に行ってしまった方が良いだろう、と? 
 
で、時刻は16:00―― 
 
予定通り(?)ハネモノのシマを焼け出された自分は、ジャグ島を徘徊しておりました。
良さ気な履歴は複数台あるものの、座れる台で一番良さそうなのは、B11 R15 3094Gの 
 
 
 
 
 
早速、確保して稼働開始です。 
 
B6(2) R2(1) 1438G 
 
打ち始めて2時間経った状況は上記の通り。
ブドウは234コで出現率1/6.15と6並みだけど、BIG1/239.7、REGに至っては1/719、ボーナス合成1/179.8――他店なら捨ててますね。
EXやAPEXでも、ブドウ出現率に寄りかかって続行するのは危険なデータです。 
 
ただ、実績がある店ですし、うっすらと見えて来たパターンにも合致している台なので、飲まれるまでは打ち続ける事にして続行しました。 
 
その結果は―― 
 
 
 
 
 
(最終結果)
アイムジャグラーSP
[通常時]
B18(6) R13(3) 3943G  
 
※(   )内はチェリー同時成立。  
 
ブドウ652 
 
【投資】
11,000円
【獲得枚数】
2,125枚
【収支】
+31,500円  
 
【各設定別期待度】
設定1__6.44%
設定2__8.89%
設定3_16.46%
設定4_19.47%
設定5_18.30%
設定6_30.44% 
 
 
おそらく、6でしょう。
前任者のデータを加味して期待度を算出すると、以下の通りになります。 
 
 
【各設定別期待度】
設定1__0.49%
設定2__1.02%
設定3__9.88%
設定4_12.89%
設定5_26.96%
設定6_48.77% 
 
 
ところで、先日の高木MAXさんのコラムで触れられていた事ですが、自分は画像の通り、筐体上に小役カウンターを置いてます。
でも、これは昔から意識してやっている事。
要するに、小役カウンター所持者が必死こいてブン回してるんだから、コイツは設定6なんだよってアピールをしてるわけです。 
 
だって、高設定を使うというのは、店から客に対するメッセージですから。
特にジャグなんて、それっぽいデータを見せたいだけなら設定4か5で足ります。
にもかかわらず、6を使うというのは、客に気付いて欲しくて使っているはずです。 
だったら、自分以外の誰かにも気付かせてやるべきじゃないだろうか、と?
 
設定6を使った事で客が増えれば、店はもちろん喜ぶだろうし、ツモって出した客だって楽しいはず。
以前に書いた通り、自分は他客にツモられても「邪魔だ」とか、「コイツのせいであぶれた」なんて思いませんのでね。 
 
とりあえず、高設定を使った店が一番ガッカリするのは、誰にも伝わらないような形で出される事です。
途中交換されたり、5,000枚を3～4人が小分けにして持って行くなんて状況は、もう最悪。 
 
また、店が設定を使わなくなる理由の根本は、小役カウンター所持者がいる事とは微妙にズレている事も申し添えておきます。
それは、設定6をツモっても、時間400Gペースくらいでチンタラ回して、レア役は全部取りこぼし、ボーナスを揃える時も3枚掛け。当然、1回では揃えず、食事休憩も昼夜2回取る事――この辺りを心掛けていただければ分かる事かと?
 
何と言うか、「分からないようにやれば、ホールは捻りや止め打ちを黙認してくれる。分からないようにやるのが本当のプロ」って話と似た問題ですよね、これは……。
 
一日累計+24.5k也。