『スカイ・ロック・ゲート☆』
キレイ事はいらねえ
掲載:2013/10/13 11:50
俺にAKBを打たせろおおーっ!
自分にはマイナー機好きとか、特にそういう傾向は無い事もあって、今まで好きな機種で勝つという、言わば趣味と実益を兼ねて来られたわけですが、この所は実益を取らざるを得ず、非常にストレスが溜まる稼働を繰り返しております。
自分は「時給1.5kでもいいや」とか言っちゃう人ですから、せめてその位の幅では開いてくれてもいいと思うんですけどね……。
さて、昨日は連休初日ながらもO店特定日。
一応、店回りはしてみました。
で――
ぱちんこAKB48
久々に打ちましたよ。
8k分だけですが……。
[1台目]
__33__ヤメ____2k
[2台目]
_106__ヤメ____6k
開いてたけど、やっぱり無理でしたね。
今年の3月以前なら18G/1kに届いた開き幅ですが、今は届きません。
2台目などは、最初の1kで23G回ったものの、結局は18G/1kを切ってしまったという……。
とは言え、店的には赤の調整ですから、打ち切れないのは専業的に無理って話です。
もっとも、一般のお客さんも打ち切りませんがね……。
こうした状況を見る度に、「封入式パチンコ良いんじゃない? 困るのはパチンコ生活者だけだもの」なんて意見が、勝ち組に対する妬み混じりの当て擦りで言われているような気がしてなりません。
また、低貸シマの拡大、ハネモノの台頭、パチスロだって
クラコレのように目押しが完璧ならPAYOUT100%に届く機械がある――すなわち、ホールの現状は年々ギャンブル性が低下し、ゲームセンター化が進んでいるというのに、「最近の機械は荒い、遊べない」という意見が大勢を占め、客量の減少に歯止めが掛からないのは、一体何故?
メーカーの御用聞きをする小僧ばかりで、ホールの現状を伝えるジャーナリスト的な視点を持ったライターがいないから、ほとんどの打ち手は今のホールが遊べるという事実を知らないの?
それとも、打ち手が使う「遊び」という言葉が一般的な用法ではないため、業界人が考える「遊び」との間にギャップが生まれているの?
今の業界、キレイ事が必要なのは監督庁(警察庁)に対してのみ。
無論、当て擦りも、冷笑主義も、虚無主義もお呼びじゃない。
求められているのは、本音だけだと思う。
何はともあれ、残りの稼働――
ニューパルサーSP
B21 R16 4215G なんて台を見つけたんで打ってみたんですが、この台、やっぱり面白いかも?
ショートフリーズ、バウンドストップなど、始動・停止パターンに変化があるし、地味に抑えた液晶演出も打ち手の想像力を刺激する感じで良いと思う。
今まで1000~2000Gぐらいずつ、4,5回は打ってますが悪くないですね。
画像は右リール上の、大ガエルに注目。
ただ、設置が少ないゆえに設定状況が芳しくなく、打ち切れる台に出会えてません。
今回も、もちろん……。
ちなみに調べてみたら、この台の中古相場は極めて安定しております。
@170,000円程度から始まって、現在は@210,000円と微妙に上昇傾向。出品数も133件と3桁ありますから、コレクターズアイテムゆえに高値が付いていた
クラコレの状況とは違うようです。
この台、メディアが取り上げないだけで、意外に人気なのかもですね。
なお、
クラコレは出品数が2桁になった辺りから値崩れが始まり、現在は48件と
ニューパルサーSPの1/3程度の数しか出回っていないにも関わらず、相場は@74,000円と粗大ゴミ状態……。
だらしないぞ、コンドル! どうした、熱狂的なコンドル世代達!
口にした熱意に嘘が無いなら、収支度外視で打って、打って、打ちまくれ!
稼動が上がれば、相場も上がる!
キレイ事――営業トークを並べても、所詮は実のない共感しか得られない。
そんな気がします――。
一日累計
+2k也。