『スカイ・ロック・ゲート☆』
炎上路線
掲載:2013/10/12 10:45
結局、昨日も打てる台無し。
この所、少し早目に終わっては自台を他客に譲るという行動を繰り返していたのだが、ホール側は打てる台を据え置いてなどはくれなかった……。
そりゃそうだ、ホールが「パチンコ生活者に抜かれたのはここまで。後は一般客だから、一般客が抜いて行った分は明日パチンコ生活者に出してもいいだろう」なんて判断をするはずがない。その日出た分が予定以上なら、翌日からは回収に転じる。
ハッキリ言って、抜いて行ったのがパチンコ生活者だろうが、一般客だろうが、ホールには関係ないんですよ。
だから、専業が一般客に譲って帰るというのは、ホールが据え置いてくれる事を期待してというより、何を打っても勝てなくてうんざりしてる客に少しでも楽しんで帰ってもらいたい――すなわち、ホールの客を繋ぎとめる事に協力しているだけと言って良い。
ふと、俺の方がライターのお先生様方よりマシだよな、なんて思ってしまったりな……。
ちょっと語弊がある言い方だったので、もう一度書きます。
俺の方が世の中の役に立つって言ってるんじゃないよ、実害は無い、あるいは少ないって事。
今はホント酷いじゃん。先月下旬のコラムで高木MAXさんも書いていたが、この業界のメディアにはエンドユーザーを担いでやろうか、という風潮すらある。
新台のリリースに向けて、ブログや動画で少しだけ褒めて、影で「いや、あれはメーカーから依頼されて書いてる記事だから……」とか凄いと思った。ステージに上げたら見せ物になるレベル。
ただのバカだと思ってたら、腹も黒かったんだねって話。
何と言うか、この業界の悪しき体質――売り手市場に毒されてんな、と?
どこ向いて仕事してんだよ? エンドユーザーの方を全然見てないだろ?
少なくとも、自分の友人に薦めるつもりでやっているなら、そんな仕事しないだろ? と思う事が山ほどある。
提灯記事や動画でエンドユーザーをたぶらかして、取材でホールのボッタクリの片棒担いでさらにハメるとか、インチキ攻略法販売会社と五十歩百歩だわ。
エンドユーザーにも、ライターなら誰彼無しに近づいて自身のブログや掲示板で報告する事で自分まで有名になった気分に浸る奴とか、「応援してます」という言葉に妙な自己陶酔を感じていて、すぐに使いたがる奴がいるから困ったもんなんだけどな。
とりあえず、提灯記事や動画が原因でクソ面白くない目に遭ったら、「感性は人それぞれ」とか「打っている状況が違うから」とか物わかりが良いふりをせず、運営や編集部に「ライターの○○が言っている事は信用出来ない!」ぐらいの苦情をブチ込んどけ。
――以上、突然ブログが炎上しそうな事を書いてみたくなったので書いてみました。
皆様のご意見、お待ちしております。