『スカイ・ロック・ゲート☆』
AKBドラフト会議は失敗する!?
掲載:2013/10/11 10:45
夏のドームツアーで発表された『AKB48グループドラフト会議』の開催――。
11.10開催
指名されたら即1軍という主旨のイベントだけに、少し前まで他のアイドルグループに所属してました的な即戦力クラスが集まるかと思いきや、発表された候補者の顔ぶれを見ると、何か普通。
芸能界でキャリアがある候補者もいなければ、通常のオーディション合格者同様、今後の伸びしろを考慮して選んだ人材って感じで、「これでドラフトを開催する意義はあるのか?」と思った人は少なくないんじゃないでしょうか?
実は、自分もそう思ってました。
でも、3~4日前にUPされた候補者密着映像を見て、「もしかして運営が見せたいのは会議そのものじゃないんじゃないか?」と思い始めたんですな。
だって、彼女達はこれからたったの35日間でプロにならなきゃいけないわけですよ。
そして、この35日間――約1ヶ月というのは、初期メン=1期生の合格発表から劇場がオープンするまでの期間と同じなんです。
卒業メンバー・仲谷明香(3期)も著書『非選抜アイドル』の中で、「自分達はたったの3週間でプロにならなくちゃいけなかった」といった事を書いておりますが、運営が本当に見せたいのはその過程――候補者密着映像の方なんじゃないのか、と?
もし、そうだったら、すごい事だと思いますよ。
AKB黎明期、どんなに劇場に通い詰めたヲタでも、メンバーがオーディションに合格してからステージに立つまでの日々の凄まじさは後々の口伝でしか知らないわけですから。
要は、君達にそれを見せてやるよって事ですよね?
指名、即1軍というシステムも、研究生というポジションが無かった1~3期メンバーの条件に近づけるためだと考えれば納得です。
そんなわけで、YouTubeにUPされてる候補者密着映像を見てない人は失敗すると思いますよ。
全然、ドラフト会議を楽しめないはず。
さて――
こんな話題に振っている事でお分かりでしょう。店回りしたものの、打ち切れる台が見つかりませんでした。
もう、開けてもらわないとダメですね。丁寧に打った所で値段が出ません。
ああ、明日はどうしよう?
自地区や商業都市を見て回っても釘は動かないだろうし、久々に山を越えて75km先のS店にでも行ってみようかなあ。
一日累計
+5.5k也。