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【枠下蒼7】
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『萌えパチ業界万華鏡~焔』
甘ひぐらしとラウンド演出
掲載:2013/9/24 02:30

ようやく甘デジタイプが発表になりましたね。
 
CRひぐらしのなく頃に 戯~BS~
確変割合は70%と甘としては十分。
電サポ中は63%が16Rに。
これはアタッカーを7個戻しにしたことで実現。
 
ひぐらしは大当たり中の楽曲も多彩です。
もし一般的な甘デジみたいにメインが5Rで、5%で16Rなんて振り分けだったら?
せっかくの楽曲が生かせません。
 
他にもアタッカーの戻しを少なくしてラウンド数をミドルやMAXと同じようにした機種がありますね。
 
高尾のカイジ兵藤やクイーンズブレイドナナエルが代表的な機種です。
カイジは大当たり終了までの時間も表示される削り判定機能搭載(笑)
無調整のホールでは105秒ぐらいでした。
削ってる店では130秒ぐらいと、50発前後カットしていました。
この機能、全機種に搭載しないかな。
 
さて、戻しを少なくしてラウンド数を減らさない工夫を絶賛するもうひとつの理由。
それは昇格演出にあります。
基本的に15Rや16Rを想定して大当たり中の昇格演出が用意されている機種が多いです。
これが甘デジになり5Rや6Rになると演出自体がカットされたり、強引に割り込ませたりしてきます。
 
平和のシティーハンターの古いほう。
数字が揃いGet Wildが流れ始め盛り上がってきたところで昇格演出の割り込み。
一気に冷めてしまいます。
もともとシティーハンターはアニメのラストジーンから曲への繋がりが魅力だったのにぶち壊し。
 
とにかくですね、メーカーは甘デジにしたから安易にラウンドを減らすのではなく、演出を最大限に活かす努力をすべきだと思います。
 
甘ひぐらしとラウンド演出
 
ラウンドが少なくても、海のアニメラウンドみたいに一周するぐらいで大当たりが終わる感じなのもいいですね。

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