『スカイ・ロック・ゲート☆』
5スロ楽しかったです、だと?
掲載:2013/9/22 10:50
今までBSプレミアムの『SKE48 リクエストSPECIAL』を観てたんですが、やっぱりSKE48は凄い。パフォーマンス力の高さが尋常じゃありません。
とは言え、今更SKE48に転ぶのは悔しいので、自分はAKB48・チーム4推しで行きますが――。
さて、今日は稼働が無いので、一昨日の店回り中に思った事を書こうと思います。
「5スロ楽しかったです」
この、しょうもない一言が書かれていたのは、某店の壁に貼られたライターのサイン色紙の中の一枚。
まあ、出目がどうこうという記事を好んで書く某有名ライターも、自地区の取材ではジャグを打っている所しか見た事が無いし、来店して最初のマイクで「皆さんの邪魔をしちゃ悪いので、私は5スロに……」なんて事を言ったバカもいるので、こんなのは可愛いもんですが、「ホント、こいつら何しに来てるの?」と言いたくなります。
以前、「ライターとか呼ばないでいいから出せ!」と馴染みの店員に言ってやったら、「違うんです、あれは向こうから営業に来てるんです」と返って来た事を書きましたが、これほど取材で出す店が無いという事は、大抵の店が同じような状況なんでしょうね。
要するに、ホール情報誌が自分たちのために営業力で取り付けた取材。それに協力してるのが、一部のクソライターのお先生様方という図式。
きっと、地方情報誌とは言え、中央のメディアにもパイプがあると思うし、それに協力する事でライターにも取材料以外のメリットがあるんでしょう。
そもそも、プロダクションの言う事聞かないと、簡単に切られちゃうしね。
以前、某誌でライターが大量に入れ替わったのは、プロダクションの方針に異議を唱えたライターが切られたって事。
ここにあるのは自分達の都合だけで、業界を盛り上げようなんて意思は欠片も無い。
打ち手や読者は、ただの生贄。
朝から並ぶような奇特な客は少なくなりましたが、何もないホールに行くよりは期待出来るのではないかと、ライター来店取材店に足を運ぶウブな客が気の毒です。
今日の標語
「ライター来店取材を見たら、ボッタクリと思え」
他地域ではそうと言い切れないのかもしれないけど、自地区ではこれが全て。
昨年のGW明けを最後に時差営業も無くなり、リニューアルオープンぐらいしか積極的に打てる状況の無い地域で、これをやられたら最悪です。
自分の目だけでは勝てる台を見つけられない一般客は、うんざりして消えて行く一方――。
ライターに「頑張ってください」なんて言いながら、サインや握手を求めている人は考えた方がいいよ。
連中は「お前ら、自分の生活のために死んでくれや」って言ってるわけだしさ。