『スカイ・ロック・ゲート☆』
完成しないエンターテインメント
掲載:2013/8/26 09:55
秋元康のバイタリティーは凄まじい。
7月の京セラドームで、NMB48が1曲披露してるんで、「ついにNMBにも、お下がりじゃないオリジナル公演が出来るのだなあ」と思ってはいたけど、まさか来年の春までにAKB・SKE・NMB・HKT、既存10チーム分の新公演を書きおろす計画だったとは!
およそ、160曲ですよ? 怪物です。
ふと、ひかりTVに入ろうかと思った。
きっと、新公演、配信するでしょ。
てなわけで、今回の秋元康の気になる一言は
「エンターテインメントは、オーディエンスが完成させる」
オーディエンス――観客ですね。
今時のホールにスペックが辛い台を預けたら、ボッタクリマシンとしての運用しかしない事を分かっているくせに、そうした台を作り続ける多くのメーカー関係者には是非考えて頂きたい。
少々、台の出来がアレでも、出さえすれば大抵の台は面白く感じるもの。
出来がアレで、出もしなければ、馬鹿らしいだけでエンターテインメントになんかならないでしょう。
ホールが辛い台を甘く運用しないのであれば、やっぱりメーカーが甘い台を作ってくれる事に期待するしかないんですけどねえ?
ホール、メーカー共にオーディエンス――パチンコ・パチスロの場合はエンドユーザーですが――を顧みないんじゃエンターテインメントとして完成するはずないだろう、と?
とりあえず自分は、今日も自分にとってのエンターテインメントを探しに行って来ます。
えっ!? もちろん、勝てる台を探して、ホールからお金をかすめ取る事ですよ。
では。