『スカイ・ロック・ゲート☆』
恋するフォーチュンクッキー企業ver.
掲載:2013/8/25 12:40
むう、『恋するフォーチュンクッキー』のMVはJKT48の方が、本家より良い気がする。
コンセプトは、メンバーが集められた大人数のエキストラと共に踊る、と同一なんだけど、ジャカルタは熱帯だけに風景も群衆の色彩もキレイなんだよね。
さて、そんな『恋するフォーチュンクッキー』MVですが、You Tube上には様々なバージョンが存在します。
まず、STAFF ver.は48グループの運営スタッフが劇場やそれぞれの職場で踊るというもので、今月半ばに公開されるやいなや、あっという間に再生回数300万回突破しちゃいました。
自分も何回か再生してますが、ホント楽しい動画です。最後の劇場で踊るシーンなんて、みんなカツラつけて、ちゃんと衣装まで着てるし。
その後、公開されたファンver.は、やけに国際色豊かだと思ったら、元はアメリカテキサス州在住のファンがネット上の友人達に呼び掛けて自主制作したもののようですね。
そして、昨日見つけたのが、サマンサタバサグループ STAFF ver.
恥ずかしながら、何をしている会社なのか分からなかったので調べてみると、バッグおよびジュエリーの企画・製造・販売をしている日本の企業でした。社名から、てっきり外資系企業だとばかり――。
これも、AKB48公式として公開されてます。
それにしても、まいっちゃいますね。職場で『恋するフォーチュンクッキー』を、Hey Hey He~y♪と踊ってるだけで、すごく企業イメージが良くなるという。
そのうち、マ○ハン STAFF ver.とか、ダ○ナム STAFF ver.とかも出て来そうな……。
と言うか、
ぱちスロAKB48の中古相場はプレミア価格ついちゃったし、
ぱちんこAKB48・シーズン2が控えている今、この追い風に乗って絶対やるべきだと思う。
でも、寄って来た客からボッタくるのはダメよ。
この業界、誤解してる人が多すぎると思うんだけど、48グループの戦略は低価格路線と、総選挙や組閣が作り出す物語性だから。
公演のチケット、CDやDVD、写真集の値段も、一般的なアーティストより低く抑えられているし、その物語性を楽しむための情報入手にかかる雑誌代やパケ代など知れたもの。
AKBにどれだけお金をかけるかは、その人次第というか、一般的にはそれほどお金をかけずに楽しんでいる人達に、「一日の遊技で、理論上15,000円でございます」なんて娯楽を提示して受け入れられると思いますか?
とりあえず自分に出来る事は、寄って来た客に遊技料の高低の見分け方を伝える事と、今は低貸という営業形態もあるのだから、一日3,000~5,000円程度で遊びたいなら低貸コーナーへの導入を待ちなさいと忠告する事だけだな。
あ、何か話がズレた。 ともかく、この業界も、未来はそんなに悪くないよ Hey Hey He~y♪って……ならないか。
ずしーん。