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分かっとらんな、すぐるさんは。 
 
ぱちスロAKB48に使われている基本的な画像の収録が行われたのは、2011年の秋頃のはずだと何度か書いたではないか。
要するに、悲願だった東京ドーム公演を成し遂げる前――絶対的エース・前田敦子がいた頃のAKB48の残像なのだ。 
 
だから、ツインテールのまゆゆが映る液晶なんて、今はパチンコ屋にしかないぜ。
すっかり次世代エースとしての自覚が身につき、時折「女王」としての風格すら漂わせる今では貴重映像だというのに……。
それを「子供」と切り捨てるとは慮外者がっ! 
 
ちなみに、厚化粧のフォローも要ります?
これは画像の素材に使われているM13『キミが思ってるより…』の「ボク」が、M1『重力シンパシー』の「僕」より大人だからなんですね。
『大声ダイヤモンド』『言い訳Maybe』といった王道AKBソングで歌われるより大人の二人を歌った曲だからというか、まあメイクも衣装のうちだって事です。
他の楽曲でのメイクを見てもらえれば分かるように、いつもはそんな厚化粧じゃないんで。 
 
それにしても、消去法で大島優子って……。
これ以上、推しメンを増やしちゃいかんと、必死に視野から遠ざけているメンバーが何人もいる俺はどうなる?
でもまあ、アレですね。こうしたライトユーザーを取り込んでしまう、大島優子の民度の高さは尋常じゃないって事ですね。やっぱ、強いよなあ。 
 
ところで――
 
ツケマイてんちょ～さんが先に書いておられたんですが、緑ドン～キラメキ! 炎のオーロラ伝説～がヤバイです。
導入から1週間足らずで@30万円も中古相場が落ちましてね、ぱちスロAKB48の導入を抑えて緑ドンに賭けたホールは大後悔モードに突入してます。 
 
自分もショック……。
どうみても、緑ドンの方が、パチスロとしての出来は良いのに……。 
 
思わず頷いてしまった打ち手側の意見として、「純増3枚/1kの時代に、こんなものを出されてもスペックダウンにしか感じない」というものがあり、結局、緑ドンとしてはスペック継承でも、市場全体から見るとそうは受け止めてもらえなかったという事でしょうか?
ならば、純増2枚/1kのぱちスロAKB48がウケた理由が不可解ですが、こうも見事に数字が出てしまうとどうしようもないですね。
おそらく、M16が公開される頃、粗大ゴミになっているのは緑ドンの方だと思います。
 
現在、ぱちんこAKB48・シーズン2が製作中である事から言っても、間違いなくあるであろうぱちスロAKB48第二弾――。
願わくば、京楽が今回のこの結果に慢心せず、より完成度の高いぱちスロAKB48・シーズン2を作ってくれますように。 
 
なお、稼働の方はですね、商業都市方面でビッグシューターXでした。鳴き12G/1k・拾い6コ/1kの台です。
鳴く店はビックリするぐらい役モノが弱いし、もはや鳴かない店で役モノの強さに賭けるしかありません。 
 
一日累計+7k也。