『酒と涙と本とパチスロ』
転換期
掲載:2013/8/10 02:10
皆様、お疲れ様です。
ヒロオです。
某日は、現在の私の環境ではお盆前でスロが打てる最後の日だと思っていたので、狙いを絞りに絞って攻めるつもりでいました。
狙ったのはもちろん、
クラコレ。
到着は開店時。
さすがに絞っただけあって、朝からボーナスがボコボコ引ける。
昼前の段階ながらBRは既に11回、確率は約1/111。
しかも、1発目のBBで颯爽とトリ揃いが出現。
これは、考えうる最高の展開でした。
【クラコレ・途中経過[1]】
1231G_BB1_RB10
BR_11(1/111.90)
ベル_112(1/10.61)
スイカ_16(1/76.93)
BB中_24G
特殊役_4(1/6)
羽_0
コンドル_1(1/24)
……で、BBは?
BBはどこなのさっ!?
私の大好きなスイカズレ目はバシバシ止まるんですけどね、全てが左上段青7からしか出ない。
(私の実戦上ではバケ確)
しかし、各々の数値は見逃せるものでないはず。
特に、トリ揃いはやはり軽んじられない要素。
当然続行です。
すると、
【クラコレ・途中経過[2]】
2049G_BB2_RB14
BR_16(1/128.06)
ベル_186(1/11.01)
スイカ_24(1/85.37)
BB中_48G
特殊役_9(1/5)
羽_0
コンドル_1(1/48)
うん、全っっっ然BBが引けない。
途中、左トリ上段から右枠上赤7のスイカズレ目が出現したので、「さすがにBBだろ!」と思うも無念のバケ。
この出目はコンテストでも一応BR共通扱いのリーチ目でしたけど、バケテンパイを嫌っている停止形なためか、私の記憶ではほぼビッ確でした。
ここで気になったのは通常時小役の弱さ。
そのため、この段階での各々の数値を設定推測ツールに入力してみると、
設定1:15.82%
設定2:18.32%
設定3:18.59%
設定4:17.24%
設定5:13.79%
設定6:16.24%
う~む……まるで打ち始めのような、全設定に散らばる数字。
正直、これは非常に迷う結果でした。
しかし、同イベントのこれまでの観察や、この日の投入傾向・他台の状態などから見た私的な考えでは、この台の設定がいくつかはわからないものの、店側が用意した「アタリ台」は自台である、と踏んでいました。
確かに通常時は弱いものの、BRは島一番で、サンプルが少ないとはいえ抜群の設定差があるトリ揃いの出現。
何より、この日の台選びには多少自信がある。
そう信じて打ち進めたところ……
[結果]
投資_22k
回収_17k
収支_ー5k
マイナスにはなってしまったものの、投資の大半を取り返すことに成功。
高低差のあるものは明らかに「高」を示していたのですが、RB中の要素が明らかに偶数を示していたため、閉店までは打たず、その僅かな時間は翌日に向けた下見に使うこととしました。
しかし、やっぱり楽しい台ですね。
この日は、4号機時代から受け継がれてきた有名なリーチ目である中段……
ベ・ベ・スも久しぶりに見ることが出来まして、昔よく叩いた初代やスーハナをつい思い出してしまいました。
新たな要素を織り混ぜつつも、良さは良さでしっかりと受け継ぐことが後継機やリバイバル機には重要なのだと改めて感じました。
…………。
……え?……クラコレですか?
クラコレはですね、
【クラコレ・最終結果】
4130G_BB7_RB_19
BR________26(1/158.84)
ベル______370(1/11.16)
スイカ_______54(1/76.48)
角チェ_____197(1/20.96)
BB中_168G
コンドル・7・7_27(1/6.22)
羽揃い_____1(1/168)
コンドル揃い__1(1/168)
設定1:23.70%
設定2:25.93%
設定3:22.71%
設定4:15.15%
設定5:_7.74%
設定6:_4.77%
最終的にはこのザマで、BRもスーパーバケラッタ台がただのバケラッタ台になった程度。
しかし、先程も述べた状況証拠等々により、この台が設定1とは思えず、これが店側の用意したクラコレの「アタリ台」だと思うのですよね。
では何故それを捨ててハナに移動したかと言いますと、上記の数値を見ての通り、その「アタリ台」が私の求める設定ではないと思ったためで、そして、優秀なハナを見つけると誘蛾灯に吸い寄せられる虫のようについ座りたくなってしまう私の習性のためです。
それは置いておくにしても、ここ最近感じるのは、過去に感じたクラコレに対しての厚遇がどうやら終わったらしいということです。
まだ厚遇しているかも的な店はありますが、減台または撤去となった店も既にありまして、これは心配性な私の杞憂というだけでないように思います。
おそらく、そろそろ新たな攻め方を模索せねばならぬ時期なのでしょう。
昨今の状況は暇の無いほど目まぐるしく、正直、先がまるで見えない状況だと私ですら思います。
それでも、常に先を見据えつつ、これからを生きていく所存です。
ということで、今日のところはこれにて。
それでは、また!