『スカイ・ロック・ゲート☆』
悩ましい機種
掲載:2013/7/27 09:40
今日は稼働無し。
あぶれたり、打ち切れなかった日は、稼働店を撤収した後も、あちこち回って脈がありそうな状況を探しておくんですが、何せ今は給料日後の月末。
直近の新台に開き幅がショボくとも技術介入して足りるような機種もありませんし、探しても無駄だろうと諦めました。
明日は確認したい状況があるので動きますが、諦めが悪い自分でも、さすがにどうにもならんだろうと思う事はあります。
せっかく、ガリぞうさんの小冊子でパチスロの脳内機種情報の更新したって言うのに、拾える台すらありやしねえ。
「そうだ、こういう時こそ
ぱちスロAKB48で遊ぶのだ」と5スロ導入店に向かうも、並びも入れずに座れるはずが無し。
もう、ヤメヤメ~ッ。
ちなみに、一般論では設定に準じた結果が出やすい傾向にあるとされる
ぱちスロAKB48。
私的には、ちょっと異なる印象を抱いております。
ART機ですから、1日やそこらの実戦で設定値に忠実な結果になるはずもないんですが、どうもメーカー発表値より2~3%くらいPAYOUTが低そうだぞ、と。
とりあえず、ホールデータ上でプラス収支になるのは設定5からです。
言い換えると、設定4以下は低設定って事になるんですが、ネット上に流出しているデータの90.35%( ! )が設定1,2なんで、設定3から上のPAUOUTや勝率のデータは判例が少なく信頼度が低いという見方も出来るんですね。うん、ホントに設定状況良くないです。
また、いくら信頼度が低いとは言え、集まった判例は個人の稼働よりはるかに多いわけで、それでメーカー発表値通りにならない機械を、設定に準じた結果が出やすいと言ってよいのか、と?
参考までに、設定1のPAYOUTは96.33%、設定4が98.02%です。
設定1で万枚の実例もアリ。設定5,6が無い状況なら、何を打っても大して変わらんのでは――?
ともかく現時点で、一介の打ち手は自分の主観の話をしているにすぎないし、ホール関係者だって自店で設定を投入した際の数回の判例から話をしているにすぎません。
サクラ大戦で設定1でも粗利が取れない! って話になった時だって、「ウチは取れてるよ」と呑気な事言ったホール関係者がいるくらいですから。
で、1,2週間経ったら、「やっぱ取れないわ」と……。
だから、そういう話は参考程度で、あまり鵜呑みにしない方が良いと思います。
ART→ART中ボーナス→チームサプライズCOMBO→ARTのループが出玉獲得のポイントとなる仕様からも、設定に準じた結果になりやすい機種とは思えないしね。
とりあえず、初動はつくし、最初から抜きにかかるホールが多いのは分かり切ってた事。
緑ドン3が導入され、重力シンパシー公演M16が公開される8/31以降には、スペックを含む機種の本当の評価も固まるでしょう。
AKBファン的には、それまで、いやその後も話題の機種であり続けて欲しいという気持ちはあるものの、そうなったらなったで、版権力に頼った機械作りがますます重要視されてしまうのではないかという危惧があったり……。
まったく悩ましい機種だね、
ぱちスロAKB48は。