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今日は、昨日のマジカペが締められて他のO店に移ったものの、打ち切れる調整には出会えず早めの撤収でした。 
 
20G/1kペースで鳴いており、拾いも50%超。
「こりゃあ、えらく高い!」と思ったのに、差玉+4,500コを境にさっぱり鳴かなくなり、10G/1kペースの下ムラを延々と食らって心がポッキリ。一体、何なんだと……。 
 
自地区はビッグシューターXの導入が遅れてるんですが、おそらく来週には入って来ると思いますし、それを機会にまたハネモノの釘が大きく動かないもんかなと思っております。
でも、ビッグシューターXの寿命は短いでしょうね。
コケるという意味じゃなく、専業的に打てる状況は一週間無いかも? という意味。 
 
この機種は、ネカセと2チャッカーの鳴きが超重要です。ネカセが悪いとローターに入らないか、入った玉がまっすぐVゾーンに来ませんし、2チャッカーの2開放目に拾った玉が高確率でバンパーにぶつかる特性上、2チャッカーが鳴かないとV入賞率が下がります。
ですから、個体差が大きく、鳴きを抑えても出てしまう台と、いくら鳴いても出ない台に分かれるはずなんですが、多くのホールが勤勉にネカセを変えたり役モノを入れ換えたりしている現状を鑑みると、出る台を押さえた所で、翌日には並以下の台に変貌している気がします。 
 
自地区同様、導入が遅れている地域。導入後の好状況が継続している地域にお住まいの方は、その辺りに注意して台を選んで遊んでみて下さい。
ちなみに、遊べる――チャラ以上の結果を出せる台の目安は、均して打ち込み500コ(投資2,000円)以内にV入賞するかです。前任者の実績が無い限り、1台にウン千円も突っ込む必要なし。
低貸で、回らない上、出玉鬼削りのデジパチと戯れているより楽しい時間が過ごせるんじゃないかと思いますね。 
 
なお、自分も2パチのデビルマン倶楽部で稼働した経験はありますが、ハネモノブーム直後の調整ミスで稼働出来ただけで、低貸のハネモノは4パチ並の粗利を叩きだすボッタクリ要員になっている場合が多い事も言っておきます。
 
自地区では、低貸にだけハネモノを新台で導入した系列がいくつかあるんですが、過去ログの通り酷いものでした。
「遊べるハネモノが1パチに登場!」とか言われると、とても善意的な印象ですけど、鬼ジメのハネモノの吸い込みの速さはデジパチの比じゃありません。1パチでも4パチと変わらない粗利が取れるから、いきなり新台で入れるのです。 
ハネモノを楽しみたいなら、4パチで打ちましょうね。
スランプグラフがデジパチのハマり台みたいな角度で右に下がっているハネモノに座って、延々と玉貸ボタンを押す客を見ると不思議な気分になりますよ……。
 
「ああ、もう持ち玉が500コしか無い。ここでV入賞してくれないと……ん!? キターッ!」ってのがハネモノの醍醐味じゃないの?
それとも、収支的な駆け引きを抜きにして、玉がどこぞの穴に転がり込んで行く様子を見ているだけで楽しいなんて奇特な人が本当にいるんだろうか?
 
そんな客には、他の娯楽を教えてやったら、二度とパチ屋に来なくなると思う。と言うか、そんなつまらない打ち方をしてるなら、他の娯楽を覚えなさいって、ね?
 
一日累計+17k也。