『酒と涙と本とパチスロ』
専業の集う店
掲載:2013/6/17 01:45
皆様、お疲れ様です。
ヒロオです。
某日。
この日は、打てる店を増やすことを主目的としていた日でした。
ただ、先日
JーRUSH2(HSJ)を打った店のメールが意味深だったこともあり、まず向かったのはそちらから。
もしアケが見えれば30kは堅いので、本当ならばココに引っ掛かるのがベストだったのですが、残念ながら先日までのアケとは違う形。
気を取り直して、目的の店へ向かうことにしました。
距離はさほどではないものの道がアホほど混んでおり、到着は既に昼過ぎ。
店内を見回ってみて、まず気付いたのは専業と思われる人間の多さです。
こういった「お手付き」の状態を目の当たりにすると、ともすると稼働意欲が薄れたりもするものですが、どんな面倒な状況でもしれっと打てることは私の数少ない長所のひとつ。
とりあえず全体を見回って、打てそうな台を探すことにしました。
困ったことの一つは交換率が不明であることでした。
ただ、この点は再プレイ無料無制限で「お得」の押し出しが強い店内掲示から、非等価であると推定。
形的には、安くはないだろうと思えたため、30玉~28玉程度かなとこの時点ではあたりをつけた私。
初手として選択したのは、最近縁が薄い
AKB。
安い投資で当たるも8R、パーソナルシステムなのでそれを活かして打ち進めていくもあっさりと全飲まれ。
回りは20.4/1kペースといったところで、下のような印象もありましたから、まあやれないことはないのかなと思いましたが、まずは一旦保留して他機種を模索してみることに。
次に座ったのは、ヘソに釣られて
甘倖田來未3。
しかし、寄りで殺される玉が多くて2kで投げ。
次の選択は
甘地獄少女。
序盤から25→26と回り、少し腰を据えようかと思ったあたりで単発。
この6Rでの出玉は390コ、座る時点からスルーが厳しめとは思っていましたが、その予想よりもう少し厳しいように感じました。
しかし、序盤の回りがやはり気になり、もう少し打ち込みを続けると、ほどなく突確→突確で右打ちに。
これが大きくハマってまた突確→またハマってやっと6R確変、この間はスルーがまるで抜けずに大幅に玉を減らしてしまいました。
この時点での6R出玉は約360コ、回りはやや下がってきて21~21.5/1k……うん、まあ無理ですね。
ということで、時短抜け即投げ。
次の台へと向かいました。
ここで、得意の
甘リングがやっと空き台になり、攻めることにした私。
地獄少女で得た持ち玉で打ち進めていくと、早い時点で5R×3・14R×1のボチボチ連、さらに抜け直後の36Gで2R×2・5R×2・14R×3で都合8000発と絶好調。
平均出玉は1R=97コ、まあ回りがあればなんとかなるか、と思えました。
が、その後の打ち込みでは約21/1kという結果。
28玉周辺であろう推定交換率から考えると、玉で打つにも厳しい数字ですね。
ただ、少し下くさい印象ではあったので、もう少し打ってみようかとも考えたのですが、どちらにせよ安台であることには変わりないとも考えたため、ここも一旦保留処分に。
そろそろ候補台が少なくなったので、
甘ゲゲゲの鬼太郎(頂上決戦)→
甘G1ドリーム(初代)などに持ち玉をバラマイてみたのですが、手応えはまるでなし。
時間も押してきたため、打ち切れる台に座れずに撤退か、とも思われました。
しかしここで、最初の見回りで気にしていた
太王四神紀が空き台に。
時間的にも、残りの候補台的にもこれがラストとなりそうな気配。持ち玉は十分ありましたし、慎重に見極めるつもりで臨みました。
[結果(TOTAL)]
投資__17.5k
回収__46.8k
収支_+29.3k
最後に打った太王四神紀は、序盤こそ22~23/1kで推移していたものの、最終的には急落して18.5/1kに落ち着く結果に。
スルーがやや怪しいと思っていた右は予想どおりに怪しく、それでも減りはしなかったのですが、アタッカーも含めて考えれば厳しいことに変わりはありません。
この日はどちらにせよ一度換金するつもりでして、それで交換率は27.5玉であることがわかりました。
この数字はもちろん最初の予想に近いものですけど、う~む……、実際打ってみた印象では、足りる台はそんなに多くなさそうな。
ただ、再プレイシステムがありますので、溢れた時に玉を使いに…という攻め手には好都合な店ですね。この周辺は等価店が多いので、いつでも打てる保険的な店・台がありませんでしたし。
しかし、納得のいく台がまだ見つかっていないこともまた事実。
今のところの候補はAKBと甘リング、今後はとりあえずこのあたりを重点的に探りたいと思っています。
…ということで、今日はこの辺で。
それでは、また!!