『スカイ・ロック・ゲート☆』
餅は餅屋だろぉ?
掲載:2013/5/12 07:50
何とかならんのかと思いました。
銀河機攻隊マジェスティックプリンス
原作は広告代理店・創通と、販社・フィールズ。
商売を前提に作品を作ると、これほどまでに節操が無いものに仕上がるものなんですね。
過去に売れた様々な作品の要素を入れ込んでる所が、「オラオラ、お前らこういうの好きだろ?」と言われているようで、かなりムカつきます。
ズバリ、安っちい幕の内弁当なんですけどね。
見た目は華やかだけど、自分で買ってまでは食べたいと思わないというか……。
パチンコ・パチスロの販売、キャラクターの権利を取得してメーカーへ提案する事を主な業務とする販社が、自らキャラクターの創造に乗り出すという着想は面白いと思ってるんですが、これじゃいかんでしょう。
やはり、この雑誌でパチンコ・パチスロ用の版権として期待出来るのはコレしか無いのだろうと思います。
ULTRAMAN
『鉄のラインバレル』コンビによる、初代・ウルトラマンの後日譚。
とは言え、『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』には繋がらないので、初代・ウルトラマンがM78星雲に帰ってしまった後のパラレルワールドです。
ウルトラマンの因子を受け継いだハヤタ隊員の息子・進次郎、等身大のウルトラマン型強化スーツ、『ウルトラセブン』の世界を彷彿させる異星人達が暗躍する地球など私的にはそそられます。
つくづく、餅は餅屋だというか――フィールズは口を出さずに、金だけ出してりゃいいのにね。